2012年12月25日火曜日

ミラノ インコテックスはMatia's Outletでの購入がおすすめ!(欧州5都市目)

イタリア旅行2都市目はファッションの街ミラノ!
フィレンツェからミラノはイタリア新幹線で移動。約2時間。
ホームページwww.trenitalia.comから簡単にチケットを購入できるので、イタリア国内の移動は結構電車が便利です。早めに買えば買うほど、安いです。


まず、レオナルドさんの傑作最後の晩餐を見に行きました。3ヶ月前にホームページで予約しようとしたら、すでにチケット売り切れ。。ミラノ行って、見れないのかよと思ってましたが、HISのイタリア支店さんからもチケットを買えるようなので、そこで購入。だいぶ正規価格より高かったような。。
最後の晩餐は一言で表すと、でかい。。。でも神秘な感じがしました。




次はドゥオモ。



その次は、すぐ横の
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア。 
なんで長い名前なんだ。覚えてなかったからネットで調べました笑。
要するにアーケードです。プラダもこの中に入ってました。



泊まったホテルの近くのスフォルツェスコ城。




さて、観光はミラノのメインは買い物です!!
高級ブランド街、モンテナポレオーネ通りを散策。
ドゥルモアの直営店がありました。。。上質なニットがいっぱいありましたが、高い。。
日本価格よりは安かったが、それでも簡単に手が出る値段では無く。




こうなったら、アウトレットしかない!!
ミラノで有名なdmagazine outlet (www. dmagazine.it) に行きました。
モンテナポレオーネ通り周辺に2店舗あり、品揃えは結構いいです。

インコテックスは79ユーロ(激安)でありましたが、サイズが合わず、断念。
しかし、Made in Italyの細畝コーデュロイのズボンをゲット。
細身でストレッチの素材で狙い通りのものをゲット。


翌日、ふと見つけたMatia's に入ってみると、ここがなかなか良い!!
インコテックスもたくさんあるし、日本ではめちゃめちゃ高い高級ブランドのジャケットも半額以下であるし。

迷った挙句、インコテックスレッドの614を120ユーロで購入!
サイズは31インチ。シルエットは細身でもなく、だぼっともしてなくてちょうどいい感じです。

このMatia'sはミラノに何店舗があるみたいですが、僕がいったところの住所は以下のとおりです。
Corso Magenta, 12 20123 Milano



やっぱりミラノは買い物の街です。





2012年12月22日土曜日

憧れの街フィレンツェ(欧州4都市目)

休暇を利用し、イタリアに来てます。プライベートでは初のイタリア。
やっぱりピザはうまい。。カプリチョーザがお気に入り。




ずっとフィレンツェの街をうろついてますが、ウールリッチのアークテックパーカー率高すぎ。。。

本当に5分に一回くらい着てる人を見ます。

日本の雑誌に取り上げられてるだけで、他国ではそうでもないんでは?
と思ってましたが、イタリアでは本当に人気爆発っぽいです。

値段はセレクトショップでチェックしましたが、600から700ユーロでした。






イタリア人金もってるなあ笑。カップルで色違いを着てる人もいました。やっぱり日本より寒いからか、重宝するのかも。。イタリアということでインコテックス等を狙ってますが、まだ手をだせてません。。220ユーロで売られてましたが。。これは恐らく定価。。

その代わりに街の革製品のお店でスウェードのベルト2本を購入。色はグレーとライトブラウン。グレーはニューバランスにあわそうかと。。そこまでずぼんと靴の色を合わすのはちょっとやりすぎかも。。でも1本15ユーロでMADE IN ITALYでこの質感はかなりいい買い物。。他に名刺入れと定期入れ兼財布を買いました。これがあれば、手ぶら通勤可能かも。。やはり革製品はかなりお買い得。




観光としてはドゥオモに上りました。江國香織さんの冷静と情熱のあいだをおもいだします。あれを読んでから、もう10年は経ったかな。。

約500段の階段は結構つかれましたが、景色はGOODでした。1時間毎?になる鐘がいい感じ。




フィレンツェはいい街です。
歴史的情緒溢れるというか、この雰囲気が好きです。



2012年12月16日日曜日

トッズ ドライビングシューズーの代わりにクラークス リフレクトモックもあり?(Clarks Reflect Mocc)

ドライビングシューズと言えば、イタリアのトッズ(Tod's)が有名だが、
ヨーロッパでも結構な値段がする。

だいたい、定価が240ポンド(=36,000円)くらいで、セール時で170(=25,500円)ポンド前後。

先週、自分がよく行くロンドンの老舗デパート セルフリッジでチェックしたが、
なかなかセール時では気に行った色・デザインで自分のサイズを探すのは難しい。

絶対にトッズを安く買いたいなら、過去に紹介したビスタービレッジアウトレットがおすすめ。
品揃えは恐らくデパートのセール時より良いので。(アウトレットが嫌な人は別ですが。。)



トッズはなかなか手が出ないので、何か代わりになるものはないかと数カ月考えていたが、
ふらっとはいったクラークスでドライビングシューズっぽい?モカシンを発見!!!

しかも、欲しかった紺のスウェードで価格はトッズの半分以下!!
(合わせやすいブラウンもある模様。)




元祖のドライビングシューズと言えば、
トッズのように裏に突起(ぶつぶつ)がついているのが特徴だが、これは普通の裏底。
耐久性はかなりありそう。




自分のドライビングシューズの目的は飽くまでその名の通り、
「運転時に履く靴!」なので、これで妥協(笑)。

ただ、実際普段歩くときに履いてみても、Clarks Airのおかげか、かなりクッションが入っていて、
歩き疲れにくい。

サイズは何とUK6。。。(自分の英国製の革靴のサイズといっしょ。)
デザートブーツはUK7を履いているので、実に1サイズ違う。

正直UK6は相当無理をした気がしたが(このサイズしかなかったので)、
あとになってやはりスウェードは伸びるのか、ベストフィット。

逆にデザートブーツのUK7は少々ぶかぶかになってきて、
たまに足がつっかかってこけそうになります涙。


本当にサイズ選びというのは、色んな要素があり、非常に難しいものですが、
僕の苦い経験をサイズ選びの参考にしてもらえれば幸いです。(責任はとれませんが。。)


総じてドライビングシューズの代わりとして、クラークスを選ぶのも良いかと思います。






2012年12月8日土曜日

英国製 ニューバランスM990V3 米国製との違い サイズ感

スティーブジョブスが愛用したというM992の後続モデルM993に引き続き、
最新モデルのM990V3を購入した。



フラッシュでリフレクターが光ってます。夜のランニングに安全??

サイズはUK7D。

前回のMR993でサイズ選び失敗したので、今回はハーフサイズ落としてみた。


2012年12月5日水曜日

腰痛、首痛、肩痛

これまでだましだまし生活を送ってきたが、さすがにもはや体が慢性的に悲鳴をあげているので、治療を受けている。

日本でも3種類くらいの整体に行ったが、どれも数回行って辞めてしまった。理由は一回の治療費が約5000円と高いくせに、数回行って全く効果が無い為だ。もちろん、たかが週一回程度通っただけで、すぐにこの慢性的な痛みがとれるとは思っておらず、継続的なストレッチや筋トレ等が必要なのは理解している。しかし、3回、4回行って効果が無かったら、さすがに続かん。

今回もどうなるかわからんが、しばらくは続けようと考え中。これまでと違うのは、とりあえず治療自体が非常に気持ちいいこと。これまで行ったところは、やたら激しい整体とやたらやさしい整体と、やたら不思議な整体(笑)。今回はこれまでよりは行く気になる。少なくとも治療を受けた後、しばらくは体は軽い。

とりあえず自分の体はどうも全ての箇所が問題を抱えてるっぽい。腰は反らすと痛いし、首はまがりにくいし、ここ半年は肩をあげると痛いというところまで来ている。

働き始めて、デスクワークになった為か、さらに悪化しているような気もするが、基本的には学生自体から引きずっている慢性的な痛みだ。恐らく、この感じは健康な人にはよくわからないだろう。。
(最近、ようやくこの痛みが普通の人にはあまりないということに気付いた笑。)

でも裏を返せば、完治すればどんだけ生活にプラスになるか、考えるだけでも楽しい。まず、疲れにくくなるだろうし、間違いなくスポーツのパフォーマンスもあがる。

「スキップしたくなりますよ。」と先生に言われたので、本当にそんな気分になれるよう、普段から筋トレやストレッチをやっていくことをここに決意!

しかし、寒さから来るものなのか、ゴルフのせいか、腰がやたら痛いな。。
やはり寒い中でのゴルフ、テニス等は僕の体にはよくない模様。。。

まあ少なくともランニングは疲労にならない程度であれば良いはずなので、、
新しくかったIpodと共に、頑張ります。。




2012年11月24日土曜日

パリ・ミュージアムパスを使え!(旅行についての考察)

パリに行ってきた。夏に行って以来、2回目。
前回はパリというより、パリから片道3時間程度のモンサミッシェルや買い物がメインだった為、美術館に行けなかった。今回は、美術館めぐりがメインとなった。

超朝が早かったので、自宅からユーロスターの駅、St.Pancrasまではタクシーを利用。
すこぶる快適でした。出国審査があるので、並ぶかと思いきや、朝早かったため、意外とすんなり通れました。

初日は、会社の先輩に教えてもらった少し豪華なフランス料理のランチを食べた後、ルーブル美術館に向かった。5年以上前に一度来たことがあったが、その頃より地下道が整備されていた気がする。地下鉄から地上に出ずに、美術館まで行けたのには驚いた。荷物もクロークで無料で預かってくれた。

ルーブルは一言でいうと、でかすぎる。。以上。
明くる日は、朝からベルサイユ宮殿、昼からパリに戻ってきて、オルセーとオランジェリー美術館に行ってきた。ルーブルに比べ、現代的な絵画もあり、特にオランジェリーはかなりこじんまりしているので、楽しめました笑。

美術館や観光名所もまわるのであれば、ミュージアムパスというチケットを強くお勧めいたします。2日券で39ユーロでした。何がいいかというと、いちいち並ばずに美術館に入場できることです。

ルーブルはあんまり関係ありませんでしたが、オルセーはかなり並んでいた為、相当時間短縮できたと思います。(正面側のAの入り口ではなく、逆側のCの入り口から入れてもらえました。)

この券、使用日を自分で記入するのですが、正直係員もあまり見ないので、改ざんできそうです笑。




したの写真はコンコルド広場とエッフェル塔の写真です。頭三脚を使ったわりには、ぶれずにとれてます。。。


さて、今回の旅の感想ですが、やはり自分自身があまり絵画に興味がないためか、あまりにも美術館が多いと少し退屈でした。。正直なところ、宗教絵画が多いと、どれも同じに見えてくるし、なかなか芸術に疎い自分が、西洋の宗教文化に基づいた絵画を楽しめるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。。。でも、やはり視野を広めていきたいので、また旅行にいくことがあれば、美術館は訪れたいと思ってます。

やはり自分の中では、バケーションといえば、リゾート(ビーチ)というイメージがあり、ある程度ゆっくりできるところが好きです。せっかくのバケーションなのに、観光ばっかりで疲れてしまうのは、あまり自分にはあわない。ビーチリゾートなら、サーフィン、ゴルフ、気候、ショッピング、すべて自分の求めるものがある気がします。。。ヨーロッパもある程度まわったら、バケーションは大西洋にでもいってみたいものです。。

旅行についての考察?でした。



2012年11月20日火曜日

柔らかく軽快な履き心地 クラークス デザートカーン

デザートブーツに引き続きデザートカーン2(Desert Kahn2)を買った。




残念ながら、イギリスのクラークス直営店ではこの靴は見たことなかったけど、たまたまネットで発見して、レアなので、即購入。日本のほうが見つけやすいのかもしれません。

色はクラークス定番のサンド。
人生で初めてのクラークスもこのサンド色のデザートトレックだった。
さすがにもはや10年以上のものなので、手入もきちんと行ってこなかったので、
実家の倉庫に眠ってますが。。

デザートカーンはデザートブーツのローカットバージョン。
ブーツが嫌いな人でも、こちらは夏でも軽く履けそう。
履き心地はかなり柔らかくて軽快な履き心地。

ただ、買って2回履いただけで、パブでビールをこぼしてしまい染みになり、
また、誰かに足を踏まれたのが、つま先に汚れがついてしまった笑。

サイズについては、履くにつれ、革も伸びるので、購入時のジャストサイズからハーフサイズダウンがおすすめでございます。自分は普段革靴はUK6ですが、デザートブーツやこのデザートカーンがUK6.5がベストです。(買ったときは結構きついですが。)


価格的には日本では定価が2万円くらいですが、JAVARIや楽天や並行輸入品が1万5千円程度で出回っている模様。

さすが、雑誌ビギンでも取り上げられたことがあるだけあって、柔らかく気軽に履けるにも関わらず、スニーカー程カジュアルにはなり過ぎない、大人のカジュアル靴です。



2012年11月14日水曜日

ロンドンからのビスタービレッジ アウトレット(Visaカードで10%オフ!)

ロンドン郊外にあるビスタービレッジアウトレットに行ってきた。
正確にはオックスフォードの近くで、ロンドンからは車で一時間ちょっと。
高速の近くでアクセスも非常に良い。電車でも、ロンドンのメアリルボーン駅からいける。

以下が戦利品。。


ミーハーですが、すべてイギリスのブランドのものを買いました笑。。
ハケットロンドンのマフラー、ピンクのカフス、ポールスミスのネクタイ、エスプレッソカップ2ポンド。。

ハケットロンドンは東京にも店があるようですが、このマフラーは間違いなく一生ものだと思います。これまで使ってきたマフラーは20歳くらいの頃にコムサで買ったマフラーで、長さは短いし、毛はほどけてきてるし、すでに愛着など全くなかったのですが、これはアウトレットといっても、一万弱したので、大事に使おうと思います。やっぱカシミアは手触りがサラサラ。。

他にはTODSのドライビングシューズが欲しかったのですが、思ったより安くなく、かつ明らかに店員の数が足りてなくて、購買意欲が削がれた。価格的には定価240GBPのものが、170GBPになっており、約30%オフでした。60%オフを期待していたので、かなり残念でした。

冬用のスーツも欲しかったけど、こっちのスーツのシルエットに不安があり、結局面倒くさくなり、試着もせずに断念。また、日本の安いアウトレットスーツでも買うか。。。

あと、チャーチもはいっていたのが意外でした。価格はだいたい195ポンドでした。サイズさえぴったりあうのがあれば、かなりお得感はあると思います。(この前、普通の店で買ったコンサルの6インチがあって、ショックだったけど、よく見ると黒ではなく、紺色だったのでよかった。。。)

客層は中国人が多く、日本人はかなりマイノリティー。
時代は変わったなと感じた瞬間?であった。

総じて、日本のアウトレットよりは満足行く内容でした。

ちなみにですが、VISAのクレジットカードをインフォメーションセンターに持っていくと、10%オフになるVIPカードをもらえます。全製品に使えるわけではないですが、けっこう10%は大きいです。

また、いつか行くと思います。











2012年11月8日木曜日

腰痛とレントゲン

最近ようやく車の運転にも慣れ、ほとんど苦無く、出かけられるようになった。
未だにラウンドアバウトはよくわからないが、まあ気をつければ大丈夫。。。
やはり日本と同じ左側通行っていうのが最高。

先日、10年来の腰痛等の治療の為、病院に行ってきた。
日本でも整体にいったり、色々したが、やはり5回程度行ったところであまり効果が無く、断念することが多かった。1回5千円もする整体に行って、改善が見られなかったら、なかなか続ける持ちーべーションもわかない。まあ、ある程度長い目で治療していく必要があるのはわかるんだけれども。

今回はまず普通の外科に行ってみた。日本では整体しか行ったことが無い為、まず普通の外科にて症状をみてもらおうと考えた。腰が痛い、肩が痛い、首も痛いと説明し、結果、レントゲンを撮る羽目に。。。日系の医者に行ったので、非常に対応も良く、かなり気にいった。なぜか、レントゲンとってくれたおばちゃんだけ日本人で無く、完全英語での会話だったが。。

何回「Don't Move」と言われたことか。。。

それはええとして、このレントゲンを撮ったのは正解だったかもしれない。一応、椎間板が圧迫されてるような気配もなく、骨自体に異常はないことはわかった。ただ、背骨にしても、首の骨にしても、すこし湾曲してるっぽい。。これは生まれつきなのか、生活から来るものかはわからないが、すこしそういった症状が見られる模様。

今後どういった治療を進めるかがポイントであるが、スポーツ整形外科と整体を進められ、一旦後者のほうを選んでみた。まあ、自分で努力等せずに、治そうとするのがむしのいい話かもしれないが、とにかく、この疲れやすい体を何とかしたい。

しかし、先月も歯医者でレントゲンを撮ったので、すこし放射線を浴び過ぎなのかもしれん。まあ、微々たるもんやけども。。歯医者も日本で治療したところが、いまいち完治していないらしく、しみる。何とか年内には治療を完了したい。歯医者も日系のところにいっているが、治療のレベル的には日本とさほど差がないように思える。日本で自分が行っていたところは、駅前の立地だからかとにかく忙しく、治療する先生が10分毎に違う患者を治療して、また自分の治療をして、といった感じで一回あたりの治療時間がものすごく短く、なかなか進捗しない。(ここが特別だったのかな。

それに比べ、こちらは集中的にやってくれるので、一回の治療でかなり進む。昨日なんて、2時間ずっと治療しっぱなしでした。正直、治療を受けるものとしては、しんどすぎて、半分意識飛んでましたが。。。


いずれにせよ、まだ若いのに、体はかなり不健康なので、とりあえずこの二つを治療するのが当面の健康面の目標です。

ゴルフも自分の欠点がわかってきたので、ラウンドはしばらく控え、スイング改造に励み中。
下手くそなくそに見栄張って、難しいドライバーを使っていたので、封印。
代わりに5年前のモデル(1年前に中古で購入)を蔵出し。これはフックフェイスだし、ノーマルモデルだし、間違いなくやさしい。いかにスライスを防ぐかが、ポイント。

スプーンもいまの自分には必要ないので、封印。5番ウッドがあれば、十分でしょ。
その代わり、転がし用のウェッジを投入。

あとは練習あるのみ。。ドライバーのグリップだけは交換しよう。。。

ここ最近ロンドンは非常に寒いので、中々ゴルフについてはモチベーションを保つのが難しい。。。



2012年10月28日日曜日

アルフレッドサージェントとコロニル プレミアムローション

雨用の靴が欲しいと思い、アルフレッドサージェントのMAINEという靴を購入しました。
アルフレッドサージェントは1899年創業のイングランドノーザンプトンの靴メーカー。
価格帯としては、クロケット&ジョーンズやチャーチよりは安いけど、ローク、サンダース、グレンソンよりは高いって感じでしょうか?


サイズはいつも通り6インチですが、widthが広いので少し大きめ。。


しかし、この靴の特徴は何といっても、超分厚いコマンドソール!!


トリッカーズにもよく採用されているけど、横から見ると、ヒールのぎざぎざが見えるので、あまりビジネスにはふさわしくない。

ただ、雨にはめっぽう強い。紐は後述のスコッチグレインにつけていたロウ引きのものを装着。
履いてみた第一印象、硬い。、、

まだ3回しか履いてませんがそのうち馴染んでくるでしょう。
革の質は正直あまりよくなさそう。まあリーガルと同値くらいで買えたのでよしとしよう。
(正直ださいけど、このいかつさ、雪でも滑らずに出勤してやる。
先日、革底の靴でバスのなかで転倒しかけて、指をつめ出血したので、、。痛かった。)


久しぶりに靴の手入れもやりました。
オールデンのチャッカー。最近天気が悪く全然履いてないけど、
コロニルのプレミアムローションで手入れ。

香りも良く、革に馴染みやすく、靴全体の艶が増し、元気がでた感じ。ネットの評判通り、デリケートなコードバンにぴったりのクリームです。これは評判通り、本当におすすめ。






ついでに3年くらいはきこんだ、スコッチグレインの引退式を実施。


見た目はまだめちゃめちゃ綺麗だけど、かかとがパカパカ。
ソールの沈みこみは中敷きで対応してたけど、かかとはテープとかはってると履き心地最悪。
最初のサイズ選びがおかしかったのか、理由は不明。。
また気が向いたときにはいてやります。


さて、英国はあと10分でサマータイムが終了し、日本との時差は8時間から9時間になります。
いま深夜2時前ですが、2時になると時計を1時に戻します。つまり1時間得します笑。

この1時間でタブレットで旅先よりブログを更新中です。日頃の疲れを癒すため、
イングランド西部のコッツオルズに来てます。




ロンドンから2時間弱で本当に古き良き、イギリスの田舎って感じで癒されます。

これから日が短くなり、日照時間8時間くらいの暗黒の時代に突入致しますが、
公私ともにがんばります!



2012年10月23日火曜日

イギリス英語って。。

すでに半年以上英語での生活をおくっているが、一向に上達しない。
まず、スピーキングはやはり途中でとまることはあるが、まあ何とか言いたいことは伝わる。
どんなにしどろもどろになろうと、通じることが大事。

ただ、リスニングがやばい。
自分と同じで、第二言語として英語を学んでいて、こっちでの生活が長い人の英語は非常にわかりやすい。イタリアなまり、スペインなまりの英語もまだわかる。

一方で、英国人の話す英語はまじ頭にすーっと入ってこない。
ネイティブゆえに話すスピードが速いのはあるが、根本的に耳に入ってこない。。。

しかしながら、先日、飲み会で話したイングランド人の英語は非常にクリアーだった。
「英国人の英語を理解するのが一番苦労してんやけど、なぜあなたの英語は聞き取りやすいのか?」っと聞いたところ、「僕の英語はアクセントがないから、母親がクイーンイングリッシュを話す人だったから」と答えてくれた。

正直、今の自分のレベルではどれがクイーンイングリッシュで、どれがなまってるのか、なかなか見分けがつかないが、彼の英語は本当にクリアーだった。

全員があんな英語を話してくればと思うのだが、そうはいかない。
本当に英語をどうにかしないと、仕事にならない。いちいちストレスがたまる。
アマゾン等のインターネットの会社から注文関係の問い合わせがあっても、全然わからん。

この前は「Do you have a pet?」を5回くらい聞き返して、ようやくわかった。
そもそもこんな質問を電話でしてくる想定をしてなかったのはあるが、それにしても、アクセント強すぎ。。。もっと落ちつけよ、、って思うくらい笑。

やはり時間をつくって、英語の勉強する時間を費やすしかない。
とにかく相手の言っていることさえわかれば何とかなる。

最近は英語の能力が落ちてるとさえ感じるが、恐らく集中力が落ちてるんだろう。
やはり人が話しているときにどんだけ集中して聞けるかも重要。特に電話は。

ディクテーションをしまくって、自分の聞き取れない音を聞き分けていこう。
英語の現在の今の第一課題であり、かつ自分の人生でもかなり重要な位置をしめてるのは、間違いないので、少なくとも自分である程度納得できるレベルまで、たどりつきたい。


くさまさんのセルフリッジのデコレーション(上の写真)も2カ月続き、先週土曜くらいにクリスマスのものに変わりました。

ロンドンはもうすぐ夏時間が終わり、一気に日が短くなりそうです。

今週月曜は霧でロンドンシティー空港は大混乱、出張は急遽とりやめ。
それ以来、ずーっと曇ってます。青空が恋しい。




2012年10月15日月曜日

サンデーローストと伝説のアマチュアゴルファー

日曜に昼にいけば、だいたいどこのパブでも食べられるサンデーロースト。
下の写真は先週に家の近くのバブで食べたローストビーフ。
これに限らず、チキンとか色々バリエーションがありました。

個人的にはフィッシュ&チップスより絶対こちらがお勧めです。
皿の右上にあるのは、ふっくらしたパンみたいなものでした。





さて、話は変わりゴルフの話です。

正直、ゴルフに関する本は雑誌から一般的な文庫まで非常にあふれており、それぞれ異なることが書かれていることが多いというのが、いろんな本を読んだ感想である。

完全に自己流で始め、人様に迷惑かけない程度までうまくなるのであれば、少し本を読んで、練習すれば、まあ大丈夫なんだろうけど、本当にうまくなろうとすると、練習はもとより何が正しいかをわかってやらないと上達を望めない。

特にゴルフはどうも理論よりも、感覚に関する部分が大きく、恐らくプロの中でも同じことに関して違う感覚で表現する人が多いのではないかと思う。

しかし、そんな中でも間違いなく共通的にうまい人が行っているコアな部分はあり、へたくそな人が共通してやっていることっていうのもあるはず。

最近読んだ本の中でまず技術的に印象を受けたのが、森守洋さんの本。
ゴルフはボディーターンだ。手打ちはダメだっていうのがよく言われることだが、簡単にいうと「とりあえず、腕を触れ~、そうすればダウンブローに打てる!」っていう本です。本当はもっと奥深いことが色々もちろん書かれているんだけれども、一言でいうとそんな感じです。

結構アマゾンでの評価も高いが、少し上級者向けなのかなっていう気はしました。ある程度、基礎ができてないと、本に書いてることだけできても、いい球は打てないかな。(自分は完全に初心者の域は脱しきれてないけども。。)

この本を読んで、スイングを改造した結果、スコアは変わりませんでした(笑)。
もちろんゴルフはそんなに甘いものではないんですが、いいショットが打てた時には、ターフがとれるようになりました。今までどんなにいいショットを打っても、プロみたいなターフはとれませんでしたが、たまーにターフがとれるようになりました。

僕の場合、どうしてもトップを作るときに頭がボール側につっこんでしまい、クラブが長くなるにつれて、ヒール側でヒットする確率が高くなる。特にドライバーはひどいもんで、ヒール側にボールの1/3だけ、跡が残って、チョロしたりとか。。。アイアンはたまにシャンクがでます。不思議なことにウェッジ等の短いクラブはあまりでません。

これを治さない限り、スコアアップは望めない為、先日から色々考えていましたが、結論はアドレスの時に首がしたに曲がりすぎという点につきると推定。

よく腰と首の角度が一直線になるべきと言われるが、自分のアドレスを見る限り、顎を引きすぎており、かなりかかんでいるように見える。このせいで、頭が前につっこみ、肩もまわしにくくなり、ヒールヒットを連発していると判断。

自分のスイングとルークドナルドやタイガーウッズを比較してみると、一目瞭然。後ろからみた場合、プロはアドレスからトップまで頭が微動だにしないが、自分はボール2つ分くらいボール側につっこんでいる。そりゃ、ヒールにあたるわ。。。


このことを気づかせてくれたのは、伝説のアマチュアゴルファー中部銀次郎さんの
「もっと深く、もっと楽しく。」という本。

この本はとにかく深い。。。


この本は、どちらかというと技術的な細かいことはあまり書かれておらず、簡単にいうとゴルフに対して取り組む姿勢だとか、マネージメントだとか、そういう点によく触れられている。

技術的な店を書かれていても、頭を動かすなとか、そういう点が多いのだが、その中にシャンクに悩む友人に上記のような点をアドバイスするシーンがあり、自分もこれじゃないかとひらめいた。

あごを引きすぎず、下目遣いを意識して、次回から練習しよう。
のびた君のようにメガネを下にずらして、ボールを見れば自然と下目遣いとなることをひらめきました。(上目遣いだとレンズ越しにボールが見えなくなる。)

藍ちゃんのおやじさんの宮里優さんの本にも書いてありましたが、ゴルフはほんのひらめきですぐ変わるような気がする。相当路頭に迷っているが、何とかもう少しうまくなるまでは、自己流でがんばっていきます。

今週も平日の夜に練習に繰り出すとするか。








          





2012年10月10日水曜日

冠婚葬祭に大活躍の革靴 チャーチ コンサルConsul

黒のストレートチップがどうしても必要だったので、迷いに迷った挙句、
チャーチのコンサルを買いました。

購入場所は名立たる革靴ブランドが集まるJermyn street店。
クロケット&ジョーンズのオードリーと迷ったのですが、クロケットは次回に保留。。


黒でも、艶消しとポリッシュの2種類がありましたが、ポリッシュを選択。




けっこうピカピカしてます。





新品の革底は美しい(笑)。シューツリーも純正品を購入。


サイズは迷った挙句、6Eを選択。

店員さんに、「サイズについては、最終的にあなた自身が決断するのよ!!」と告げられました。。

「少し小指がきつい」と言ったら、「少し待ってて」と言い残し、定員さんは靴を持って、店の奥に。


しばらく経って戻ってきて、「これで大丈夫なはず、もう1回履いてみて」と言われたので、

もう1回履いてみると、何と小指のきつさが解消されているではありませんか!!


「なにしたんだ!!」と尋ねると、「秘密のクリームを店の奥で塗った」とのこと。

何を塗ったかと詳細を尋ねたら、ちゃんと答えてくれませんでした。。

いずれにせよ、フィット感に不安が無くなった為、購入を決定。


実際に何度か着用して、まだ締付けられる感はありますが、このフィット感は今までに無い感覚。
これから少なくとも20年は、冠婚葬祭用(たまにビジネス用の勝負靴?)として、大事に履いていこうと思います。

価格は定価の355ポンドで購入。英国在住の場合はVAT(消費税)20%の還付を受けられないのが実感痛い。

もちろんEU圏内に在住でなければ、しかるべき手続きを踏めば、この20%は還付可能です。
(実際に定員からも、VAT還付の申請用紙はいるか?と尋ねられました。)


いずれにせよ、結婚式等では間違いなくキリっとかっこよく決まる名靴で、かなりお勧めです。


                              

2012年10月8日月曜日

クロケット&ジョーンズのローファー シドニー(Sydney)は万能

イギリスの紳士靴ブランド クロケット&ジョーンズ(Crockett & Jones) のシドニー(Sydney)というローファーを購入しました。

自分にとっては人生初のローファーです。



シドニーを選んだ理由としては、


現在ローファーを一足も持っていないことと、また、雨でも履けるように裏底がゴム製のダイナイトソールが使い勝手が良いということ。

また、シドニーのドレッシーな木型(ラスト341)ならビジネスでも使えるし、プライベートでも問題なく使える。





購入場所はピカデリーサーカス近くのJermyn Street店。
このJermyn Streetはとにかく、革靴屋と紳士服屋が集まる通り。

ちなみにクロケット&ジョーンズは同ストリートの西側と東側に合計2店舗有り。
理由はよくわかりませんが、ストリートの東西から客を囲い込む作戦か!?


ローファーは初めてだった事もあり、サイズ感がよくわからなかった為、店員に相談。

どうも日曜で忙しかったらしく、勝手に履けってな感じで、フィッティングまではしてくれなかった為、自分から聞いてみた。


6と6.5で迷ってたところ、6.5はでかすぎると言われたので、6に決定。
ローファーは最初は若干きつめのほうがいいという話も聞いていたので。


このシドニーというモデルは少しノーズが長い感じで、
オールデンに代表するアメリカンなペニーローファーとはだいぶ感じが異なり、前述の通り、ドレッシーな感じ。


クロケット&ジョーンズには、他にローファーも色々と種類があったけど、何しろ自分のお気に入りの日本のセレクトショップ バイズでも取り扱っているものなので、あまり迷わず即決。
(加えて、やはりゴム製のダイナイトソールが決定打!)


価格は320ポンド(シューツリー抜き)。
結構な値段だが、一生履いてやろうと重い、決断。




もうすでに5回程履いたが、履き心地は抜群。
若干、右の小指があたる感じはするが、許容範囲。
もう少しなじんでくれば、問題ないはず。このフィット感はやみつきになりそうです。


クロケット&ジョーンズがいい靴なのか、この靴のラストが僕にあっているのかわかりませんが、間違いなく今まで履いた靴で一番自分の靴にあっている気がします。

ローファーは紐での調節が効かない分非常にシビアなのですが、大事に履きたいと思います。



しかし、こんなにローファーが気持ちいいと、さらにカジュアルなネイビーのローファーも欲しくなるなあ。


日本別注仕様のSELSEYのネイビーがあまりにもかっこよすぎるが、まあまた何年か後に。。



              


(左がSYDNEY、右がSELSEY。)




いずれにせよ、会社入社したばかりの頃に買ったリーガルやスコッチぐレインの靴がだいぶ緩くなってきて、履き心地も落ちてきているので、少しずつ英国靴を増やしていきたいと思います。

一方でドライビングシューズが欲しい、今日この頃です。。(運転はあまり好きじゃないですが。。)




 

2012年10月1日月曜日

バルセロナ ガウディーとサグラダファミリア横のおすすめレストラン(欧州2都市目)

スペイン バルセロナ。

見所といえば、めちゃくちゃあるけども、やはりサグラダファミリア。
これは本当にすごい。

正直ヨーロッパはどこにいっても、教会があるので、特に自分みたいにそこまで歴史に興味のない輩は、、、そのうち飽きてくるんだけども、このサグラダファミリアは違う。

桁外れとでもいうべきか。



昼からビールを飲みながら、サグラダファミリア鑑賞は贅沢すぎ。

他にもガウディ―の数々の名作があり、飽きの来ない街です。
飯もうまいし。


そんな中で特にオススメのレストランがLa Paradetaです。

                                

バルセロナ市内の何店舗かあるようですが、
自分が行ったのはサグラダファミリアのすぐ近くの店舗

すごいローカルな雰囲気で、新鮮な海鮮をその場で料理してくれます。
スペイン語ができなくても、とりあえず具材を指せば、何とかなります笑。

              


値段は恐らく㌔表示でされてますので、一見すると高く見えますが、
実際はそんなに食べないので激安だった記憶があります。




自分はイカのフライを食べましたが、これが新鮮で超おいしかった。

スペインは飯がうまいので、とりあえずバルに入れば、
タパスなりパエリアなりそこそこ満足する飯は食べれますが、
少し変化をきかせたいなら、この店を強くおすすめします。
ちらっとトリップアドバイザーを見ましたが、非常に評価が高かったし。。

住所はPassatge Simó 18 08013 Barcelonaです。

また、スペインは他の都市も行ってみたいものです。






2012年8月30日木曜日

ブログタイトル

突然ですが、ブログのタイトルを変更しました。(どうでもいいって??

前回の題名は少しかたかったので、何となくですが、変更してみました。
もう少し色んな方に見て頂けるように更新頻度をあげていきますので、宜しくお願い致します。

と言いながら、今夜はもう遅いので、寝ます。。。

2012年8月19日日曜日

ホワイトハウスコックスのライバル? エッティンガー(ETTINGER)の財布 レビュー


さて、またまた買い物ネタになりますが、最近購入したものを紹介します。

ETTINGER(エッティンガー)の財布です。

(ホワイトハウスコックスとの比較はこちらの記事をご参照。)






色はネイビー×ベージュ。二つ折りのもの。
やはり自分的にはこのシンプルな二つ折りが使いやすいと思ってます。

エッティンガーは英国王室公認のロイヤルワラントのブランド(冠みたいなマークが入ってる)。

テムズ川の南のPutneyに一応直営店舗があるみたいだが、予約しないとダメらしく、
そこまで時間かけるのは面倒だったので、ネットで購入。

金額は180ポンド程度。当たり前だが、日本の直営店プライスの7掛けくらい。
(ただ、ネットで売られている並行輸入品は対して本国の値段と変わらない。
VAT20%の免税がきいているのか。)

ブライドルレザーの財布で日本で有名なのはホワイトハウスコックス。

しかし、日本では有名だけど、現地ではそんなに有名じゃないブランドというものは実は結構たくさんあります。


例を挙げると、

イタリアのオロビアンコやダニエル&ボブ、キルティングジャケットで有名なイギリスのラベンハム、
そして上に挙げたエッティンガーとたまに比較されるイギリスのホワイトハウスコックもその一つ。


日本では完全にホワイトハウスコックスの知名度が勝っている気がしますが、感覚的に言うとイギリスでは断然エッティンガーのほうが有名です。

この現象はやはり日本の代理店や、セレクトショップ、雑誌の影響が非常に大きい。
もちろん、これらは品質やかっこよさという意味では申し分ない。加えて、別注モデルなんて言うと、ヨダレが出てしまうし。。


エッティンガーの財布自体はいわゆるブライドルレザーを使ってるだけあって、すごい質感が良い。
長く使うものなので、自分の大好きな色をチョイス。

使い込むほど味がでるというが、長くつきあっていこう。(どう味がでるのだろう?)




                


(追記)
1年半使用しましたが、エイジングというよりは新品の時の質感が続いてる感じです。
艶がいいです。





2012年8月18日土曜日

イタリア製 アンダーソンズ(Andersons) の本革ベルト

ロンドンオリンピックも大きな混乱等なく無事終わりました。
最後には無難に終わらせる点がやはり”大英帝国”なんでしょう。
個人的に「うーん」と思ったのは、サッカーで北朝鮮国旗と韓国国旗を間違った点とチケットの売り方かな。

国旗については当時者からすればありえない話だろうけど、正直第三国から見ると笑わずにはいられなかった笑。

チケットについては、空席がけっこうあるにもかかわらず、直前のチケットは500ポンドとか高いチケットしか残っておらず、見たい種目が全然見れなかった点が悔やまれる。まあ、安全の観点からある程度空席は残すっていう考えもあるんだろうけど。でもあのチケットの売り方ではあまり儲けきれてない気がした。(席のグレード毎の配分が悪い。高い席が売れ残り過ぎ。)
個人的には女子サッカーとバレーを見に行きました。もちろん人生で最初(で最後?)のオリンピックだったので、見れただけでも幸せでした。

アメリカ、中国、韓国と比べると(金)メダル数はまだまだですが、やはり環境と報酬が大きく関わっている気がする。特に英国はアトランタからかなりお金を投入し、結果今回のような金メダル量産に至ったらしい。日本もできないはずないんだから、もう少し選手のモチベーションが自然にあがるような仕組みをとれれば間違いなくもっと上位にいけると思う。4年後のリオに期待です。


さて、ダークブラウンの革靴に合わせるベルトが欲しくなったので、アンダーソンズのベルトを購入しました。


こちらも編みこみベルトと言えば、日本ではホワイトハウスコックスが有名で、ずっと欲しかったけど、結構高いので日本では買えませんでした。。アンダーソンズはイタリアのブランドで、日本では明らかにホワイトハウスコックには知名度で劣りますが、価格と品質、デザインに魅かれ、買ってしまいました。

元々はオックスフォードサーカスのリバティー百貨店で一目惚れしたものの、サイズが30インチしかなく、何とかはめられるものの、余りがなさすぎて格好悪いので断念。110ポンドの出費を覚悟したのに。。

その後どうしても欲しくてネットを散策し、ようやくほぼ同じデザインのものを70ポンドで発見し、ポチりました。(リバティーで見つけたやつは恐らく別注モデルか何かだったのだと思う。)

普通の編みこみベルトより細い革で何重にも織り込まれてる点が気に入りました。革の匂いもいいし、これで70ポンドはコストパーフォーマンスも高いと思います。

デザインは、単に革の編みこみベルトだけではなく、布製のものがあったり、豊富なので、またそのうち気が向いたら色々とチャレンジしたいと思います。

ちなみにセルフリッジ等の有名デパートにも置いてました。恐らくヨーロッパ各国の有名デパートだと結構置いているのではないでしょうか。


今週のロンドンは夏の陽気ですが(それでも日本のGWくらい?)、そろそろ秋の匂いがしてくるはずなので、長袖の服が欲しいなと思っている今日この頃です。。


         

2012年7月6日金曜日

ニューバランス MR993のサイズ選びを。

試着の上、ニューバランスM993のグレイブルーを購入した。

サイズはUS8D(UK7.5D)。

定番色はグレイだが、敢えてグレイブルーを選択。


正直なところ、こういう色は履き方を間違うと一瞬でおじさんぽく見えるので、カラーパンツに合わせる等、結構気を遣う。

個人的にはダボッとしたジーパンに合わせるのは、少々難しいかと思ってます。


がしかし、デザインとか履きこなし方以前に、何度か履いているうちに、ハーフサイズ大きかったという結論に。。


普段履きには問題ないにしても、ランニング等にはきつい。

結局、分厚い中敷きを入れて、テニスシューズになりました。

やはりハーフサイズ下げて、US7.5D(UJ7D)がベストだったかなあ。


次回にもしニューバランスを買うなら、ハーフサイズ下げるしかない。



                                                     



                                     

2012年7月1日日曜日

Android 2.3 Ginger Bread × giffgaff

先日初代Galaxy SのOSをバージョンアップしました。
Android2.2から2.3に(笑) 2.3は開発コード「Ginger Bread」というらしい。
うまそう。。

バージョンアップの方法は単純にパソコンにつないで、公式のSamsung Kiesからダウンロードするだけ。




ダウンロード中にUSBケーブルを引き抜いたら、データがぶっとぶとかいう噂を聞いたので、細心の注意を払いました。上の写真の通り、ダウンロード中は怪しげな画面に。。

ダウンロード完了後の印象ですが、全般的に少し軽くなった気がします。若干、フォント表示も変わり、個人的には2.2よりいい感じだと思います。

初代Galaxy Sは残念ながら、Android4.0へのバージョンアップの提供予定はないらしい。。
ただ、Galaxy S2以降やGalaxy Tab7.7, 10.1は提供される可能性はあるので、マイタブレットの4.0へのバージョンアップを期待してます。4.0の開発コードはIce Cream Sandwitchというまたまたいいうまそうな名前。ちなみに最新の4.1はJelly Beansというらしいが、Flash非対応らしい。

Samsungも例のアップルとの訴訟問題で、アメリカで2連敗。
前モデルのGalaxy Nexus、Galaxy Tab10.1が差し止めくらってます。
最新モデルのGalaxyS3は特許侵害がないよう製作したと、サムソン社長は言っているみたいだが、一体どうなるんだろう。

個人的にGalaxy派なので、今後の動向が気になります笑。
そういえば、今日、Galaxy S3を宣伝した白いバスを見ました!
通常の赤のダブルデッカーじゃなくて、白いダブルデッカー。。。
何と写真はとれなかったので、またそのうち撮影してアップします。

さすが、ロンドンオリンピックの公式携帯。。。
だいたい携帯電話屋のディスプレイにもでっかくGalaxy S3が掲載されてます。
欲しいんだけど、高いのでしばらくはこの初代Galaxy S+giffgaff simの組合せで頑張ります。
iphone5やi padの7インチバージョンとかもでるらしいし、中々楽しみです。

白バスアップしました。
さすがオリンピックの公式スポンサーらしく、開会式のイベントでも使われてました。
ミスタービーンも使ってたような笑。ポールがでてきたのは予想通り!













2012年6月30日土曜日

海外赴任後 ボーナス課税 20%と赴任後も続く住民税について

海外駐在の場合、前年度日本勤務分の賞与を海外で受け取る場合は、分離課税といって、一律20%の所得税が課されるようだ。(会社にもよる?)。

これは正直相当痛い。。
なぜ、こんなところで税金を多く、払わないといけないのだろうか。。


また、日本の住民税も少々トリッキーだ。

これは、その年の1月1日時点の居住地に基づき、年度の課税可否が判断されるらしい。
例えば、2012年1月に日本にいて、2012年4月に海外に移住した場合は、2012年6月から2013年5月まで日本の住民税を支払い続けなくては、ならない。

逆にいうと、翌年3月末とかに日本に帰国(一時帰国ではない)すれば、次年度は住民税を課税されないことになる。ただ、12月末とかに帰ることになると、これは逆に払いすぎることにもなり得る。


これに限らず、給料から天引きされている税金を見ているとすごく興味深い。今までそんなにきちんと見たことはなかったけど、数年前に購入した「給料明細は謎だらけ」という本を改めて見返してみると色々と税金の謎がとけた。

たまには税金の勉強でもしてみると、おもしろいものです。


キャリア

先週末、今週末はほとんど外出もせずに、家でゆっくりくつろいでおりました。
今日は食料品の買出しに行った後は、部屋の掃除と模様替えに注力。

ベッドルームがその名の通り、ベッドしかなく、完全に寝る専門の部屋になっていたので、リビングの角机をベッドルームに移動。リビングが少し狭くなり、ベッドルームの見栄えもよくなりました。これで嫁とケンカしても、ベッドルームでパソコン触ったりできそうです(笑)

なかなかリビングのテレビ、ダイニングテーブル、ソファーの配置が難しいが、これに関してはもともとあった配置からいじらず、そのままにしてます。またしばらくすると荷物が来るので、徐々にいじっていけばいいかなと思います。まあ、完全に落ち着くまではやはり秋口までかかりそう。


久しぶりにこれだけ家にいたので、自分をもう一度見つめなおすべく、今後の自分のキャリアについて再考してみた。

10年後、15年後にこうありたいという目標を置き、それに向かって何をすべきか?というのはほぼ形にすることができた。ただ、20年後となったら、正直ボヤっとしている。なかなか、老後とかに何がしたいかと言われても、ピンとこないし、それはそれで今はいいのだろう。

この形にした目標を本当に実現すべく、毎日少しずつでいいから前に進めるよう努力したい。このまま時間を消費するだけでは、時間だけが経ち、自分は何も変わっていないという状況になる気がする。

自分のような年齢になると、周りの友人も含め、悩める人は非常に多い。同じ会社に新卒で入社した同期も次々と次のステップに進んでいる。自分にとっては、次のステップに踏み出す”勇気”には大いに刺激を受けるし、自分も彼らに負けないように精進していきたいと思う。

具体的にはやはり「自分の強み」を身につけないとこの先社会で確実に通用しないと感じている。そういう意味で自分の市場での価値を増強すべく、勉強していくつもり。そして、設定した目標を達成し、理想の生活、自分を得たいと思う。後はもう少し、いろんな人と接する場を持って、自分の視野を広げたい。


2012年6月26日火曜日

ロンドンの街を見渡すにはプリムローズヒル

リージェントパークの北側にプリムローズヒルというちょっとした丘がある。
丘といっても、傾斜のついただだっ広い公園という感じ。
ロンドンアイも見えるし、天気が良ければなかなかいいとこです。




あまりにも運動不足でさすがにやばいと感じたので、プリムローズヒルランを実施。
少し坂になっているので、運動不足にはきつかった。。。
ロンドンは意外にこじんまりとしているので、少し走れば色んなとこにいける。

毎日をなんとなく消化していても仕方ないと思い、ちょっと色々と計画をたてている今日この頃です。しかし、10年後に何をしていたいかと言われたら何となく思い描くことはできるけど、なかなか20年後といったら難しい。

まあ、何となくですが、10年後の目標を置いて、いま何ができるかを考えるのが、一番いいような気がする。

2012年6月19日火曜日

Oliver Spencer シャンブレーシャツ

Regent St.にも各国の国旗が並び、少しオリンピックムードになってきたロンドンです。
日本の国旗もちゃんとありました。



週末はロンドン市内を歩き回りました。
リージェントパークからピカデリーまで約5マイル笑。
疲れ果てたところで、前から行きたかったリバティー百貨店にようやく侵入成功^^
ちょうどセールの時期で店内は賑わっておりました。

地下1階がMEN`S。
なかなかセンスのいい服が並んでおり、目移りしましたが、色々見てると何と日本のジャーナルスタンダードの服も置かれているではありませんか。ポツンとポールスミスとポールスミスの間におかれてましたが、タグを確認したところ、日本製で確実に本物のジャーナルスタンダードのものでした。
日本のセレクトショップの服がイギリスに”逆輸入”されているなんて、びっくりましたが、ビームスとかアローズのような服も探せばあるんかなあ。

それはいいとして、2年ほど前から買おう買おうと思って買えてなかったブルーのシャンブレーシャツをようやく購入しました。

ビギンでもたまにとりあげられるサニースポーツのやつを売り切れで買い逃して以来、物欲をおさえていましたが、リバティで見つけたものはデザイン、色ともに一目ぼれしてしまいました。


しかしながら、Mサイズ(首周り15.5と記載あり)しかない。。。
日本ならMサイズでいいんだけど、さすがにこっちだとSのほうがいいがして、結局保留。

どうせセールだからもうこの1枚がラストなんだろうと思いこみ、店員には聞かず、
ネットで色々調べたところ、さらに小さいサイズが2つ(15インチ、14.5インチ)あることが判明。SとSSのイメージ??

しかも、Oliver Spencerというそこそこ有名なブランドらしく、すぐ近くに直営店があることが判明。
日曜は定休日だったので、後日仕事帰りにSOHOの直営店にいったところ、ビンゴ。
Sサイズ(15インチ)が一つ残ってました。

これで大丈夫か?と定員にきいたところ、よく英語がわからんかったが、まあそれより小さいやつは店においてないし、首周りを測られ、Sサイズがちょうどいいと言われたので、購入を決断。
腕回りとかタボっとしないかだけが心配でしたが、帰って着てみたところ、けっこうスリムでいい感じでした。やはりこういうのはジャストフィットで着るのがかっこいい。ブランドなりをきちんと選べば、

そこそこイギリスにも日本人の体形に合う服があるというのがわかってきて、少し安心。
シャツは麻と綿の混合らしく、少しちくちくしたのが心配ですが、まあ洗濯なりしているうちにましになるでしょう。セール品だったけど、それでも70ポンドもしたので、がんばってくれないと困ります。。。

しばらく各デパート等でもセールが続くので、しばらくファッションネタが多くなりそうです。

2012年6月17日日曜日

アークテリクス ブレードのリュックはビジネスに使用可能か?

仕事用のカバンの基本はもちろんブリーフケースだが、
正直パソコンを入れると重くて、持ち運びが結構つらくなる。

そんなときに使えるのが、仕事用のリュック。
問題はカジュアルすぎないかだ。特に日本で使う場合は。
よって、色はもちろん黒がベスト。

そんなときに、パソコンも収納でき、出張にも使える大きさのリュックを探していたところ、
出会ったのがこのアークテリクス(ARCTERYX)のブレード24(Blade24)です。

そこそこ軽量で、パソコンを保護するパッドも入っており、かつ大好きなアークテリクスということで1か月くらい迷った挙句、購入。

一回り大きいブレード30というのもあるのですが、普段使い・日帰り出張という点を重視し、
かつブレード30はいま使用しているブリーフと容量的にかぶるので、24を選択。




ロンドンではアウトドア系の店で取り扱ってました。価格は100ポンド。
日本のアマゾンで17850円だったので、日本よりほんの少しだけ安いイメージでしょうか。。

結局、北米のメーカーなので、英国の高い関税が圧し掛かって、日本価格とほぼ同等になっているのでしょう。やっぱり英国ブランドの品を買わないとお得感は少ない。。

製品自体はパッドが入っている為、さすがにそこまで軽量ではありませんが、背負い心地もいいし、カラーは黒をベースにアークテリクスの始祖鳥のマークのワンポイントなので、ビジネスに使うのにも問題なし。

店員にもThis is nice Bag!!

みたいなことを言われてたので、こっちでもそこそこ人気があるのでしょう。

といっても、このブランドは日本でも有名だと思いますが、なかなかビジネスで使う人は少ないので、そのさり気ない感じがまたいいのです。


結論としては、お堅い業界でない限りでは問題なく使用可能ではないでしょうか。

      

2012年6月16日土曜日

海外製 フレッドペリーと日本規格品(≒日本製)のポロシャツ サイズ比較

フレッドペリーと言えば、イギリスのブランド。ポロシャツで有名です。


ちなみにフレッドペリーさんは、イギリスではテニスの神様。
2013年にアンディー・マレーがウィンブルドンで優勝しましたが、
その77年前に最後にウィンブルドンで勝ったのが、このフレッドペリーさんです。


少し脱線しましたが、イギリスでフレッドペリーのポロシャツを買いました。

日本で売られているフレッドペリーのポロシャツは、ライセンス生産?で日本企画のものが大半であり、また、BEAMSをはじめとする各セレクトショップが独自の別注モデルを出してます。

数年前にこのBEAMS別注のフレッドペリーを1万数千円で購入したことがあり、今でもよく夏になると着ています。さらっと1枚着るだけで、なかなかかっこいい。


日本で買えば、定価で一万円前後はするフレッドペリーですが、やはり本場英国は安い。
だいたい55~65ポンドぐらいが定価。

]
特にロンドンで半袖はほぼ必要ないので、買う気はあまりなかったのですが、先日ふらふらとセレクトショップ?のUrban Outfitterに入ったところ、青いポロシャツが40ポンドでセールで売られていたので、衝動買いしてしまいました笑。


サイズは普段私は日本サイズならMなのですが、さんざん迷った挙句Sを選択。

今回買ったやつはいわゆるSlim Fitなのですが、それでも日本製のMより英国デザインのSのほうがすこし大きい感じでした。
(下の写真のように着丈が長い。。写ってない下の青のやつが今回購入したものです。)





家に帰って、着てみてもいい感じにフィットして、Sを選んで正解!
生産地やカテゴリーにもよりますが、イギリスで販売しているものは少なくとも日本規格品と比べて、ワンサイズダウンが正解のようです。



夏はまだまだ遠いのでしばらく出番はないとは思いますが、気温20度越えたら、まずこれを着て街に繰り出したいと思います。

まあロンドンは半袖より、長袖が必要なので、もうしばらくは半袖ポロは買うことはないと思います。ポロシャツは結構好きで、いろんなブランドものが10着近く持っている気がします。

次は長袖ポロを狙います。




              




2012年6月5日火曜日

ダイロンで藍染め

お気に入りのニットの色が褪せてきたので、藍染めしてみた。
先日たまたま、スーパーに洗剤を買いに行ったときに見つけて、衝動買いしたDYLON(ダイロン)のFabri Colourを使用。洗濯機を使って染色するものです。

(スーパーの閉店時間が迫っていて、迷う暇がなく、5ポンドと安かったので、3秒で購入を決断したものです。ちなみにスーパーに入ろうとしたら、自動ドアの入り口のところで警備のおっちゃんに”We are closing soon”とか言われて、意味がわからず強行突破しようとしたら、very quick”なんとかって言われて通してくれました。まさかスーパーが18時に閉まるはずがないと思い込んでた僕はwe are closing soonの意味がわからなかったのですが、スーパー出るときに今日は祝日だから早く閉まるんだとようやく気づきました。。)


使い方がよくわからんかったので、ネット等で情報収集。日本にも同じようなものがあるようです。パッケージの裏に使用方法が書いてありましたが、そこに”Saltを500g入れろ!”という一文があり、これは何かの間違いだろう。。。と思ったけど、ネットで見てみると本当に塩を入れていた。

日本だと要らないだろうけど、イギリスは日本と違い水道水が硬水なので、水を軟化させ、染色しやすくさせるのが目的なんだと勝手に解釈。

まず、写真右側にある二つのカプセルをはさみで穴をあけてから、洗濯機につっこんだ。
その後、食卓の塩400gくらいをつっこむ。(500gもなかったので。。しかし、こんなに早く買ったばかりの食卓塩を使い切るとは思わんかった笑)

そして、最後に色あせたニットを投入。どうも化学繊維が入っていたら、染色できないらしいが、このニットはリネン100%なので問題なし。コットンとリネンが一番染まりやすいらしい。色もネイビーなので完璧。

色褪せすぎて、すっかり最近出番がなくなっていたニット。

(Before)

最後に洗濯機のスイッチをON。(40度で120分くらい。)
しばらくするとどす黒い液体が洗濯機の中を駆け巡る。ドキドキ。大丈夫かな??
洗濯機の藍色が残ったらどうしよ?大家さんにしばかれると心配していたが、、特にそれほど問題はなかった。

120分後にカプセルの殻を取り除き、今度は洗剤を入れて、普通に洗濯し、1日日陰干し。
結果は以下のとおり。

(After)


携帯写真では光の加減でよくわかりませんが(汗)、少し染まった気がします。(特に裾の部分!?)
それより少し生地がぱさぱさしたのは気のせいでしょうか??
まあ洗濯しているうちに柔らかくなっていくでしょう。

これで、こいつの出番が少しでも増えてくれれば、うれしいものです。
まあ元々5年前くらいに古着で買ったものだから、相当年期は入ってますが。。


さて、今日は久しぶりにランニングに行ってきました。
約4キロ、20分の軽いジョグでしたが、最後のほうはハアハア言うてました。

どうも古傷の左膝に最初は違和感がありましたが、暖まってくると問題無し。
家出た瞬間に雨が降ってきて、若干道にも迷ったけど、やはり家のまわりもまだまだ未知なところが多いので、すべてが新鮮で楽しいもんです。

まあせめて、8キロ、45分は軽く走れるように、週2回は走るようにします。。
次はプリムローズヒルにでも行ってみよう。

少し太ったかと思ったけど、さっき改めて体重はかるとそんなに変わってなくて、すこしホッとしました。いずれにせよ、ランニングはすべての基本なのでつらいけど頑張ります。

来年くらいにはフルマラソンでたいな。














2012年6月4日月曜日

ロンドンの治安・危険な場所

今日は北ロンドンのBrent ParkにあるIKEAに行って参りました。
「車が無いと、IKEAへは交通の便が悪い!行けない!」と思い込んでたが、実はバスで何とかいけることが判明した。

どうもバスのルートが直線ではなく、色んな住宅地を経由する為40分かかったが、ようやく到着した。横にはスーパーTESCOのExtraがあり、少し入ってみたが、今までみたTESCOで一番でかかった。(TESCOにはMetroとか何とかとか色々種類がある。)


オリンピックサッカーのロンドン会場となるWembley Stadiumも、このすぐ近くです。
正面のわっかみたいなやつがそれです笑。

女子も男子も準決勝くらいからはWembleyの試合が多くなってくるのだが、予選はほとんどイギリスの北のほうでやったりします。もう少し多くロンドンでやってくれれば、日本の応援にもいけるんだけどな。。かといって、日本が見れるという確信がないまま、準決勝や決勝のチケットをとるほど、熱烈なファンでもないし。。

少し脱線しましたが(汗)、、、IKEAは置いてあるものも、店内の配置も、日本と全く同じでした。

当たり前か。。

2階はショールームなので、適当に人と人の間をすり抜け、一回で色々と物色。
食べかけたものをとめるクリップとか、はさみとか、ナイフとかを購入。
合計13ポンド程度でした。さすが、IKEA安い。
もう少し落ち着いたら、今度は食器類等を買い出しにこよう。
(それまでには車を買わなければ。。。)

唯一日本と違ったことと言えば、セルフチェックのレジがあったことくらいかな。日本でももうあるかもしれんけど。。
(スーパーのセルフチェックとは違い、機械をバーコードにあてて、自分で読み取らせないといけないので、少し戸惑ったが、兄ちゃんが教えてくれて理解した。彼の英語は昨日と違いクリアーに聞こえました。。)

さて、本題に入ります。遅。


買い物も終え、行きとは違うルートで帰ろうと思い、違う系統のバスに乗りました。
このルートはなぜかバスがロンドンのシンボルともいうべき2階建てのダブルデッカーではなく、普通の1階建てでした(笑)。ロンドンで初めて1階建ての赤バスに乗った。まあ、単純に乗客が少ないから、そうしてるんだろう。

最初は結構快適にバスが進んたので、行きよりこっちのルートのほうが早い!のではと思ったが、途中でやっぱり混んだり、クネクネ住宅街を走ったりで、結局行きと同じくらいかかってしまった。

途中Harlesden (ハーレスデン)というロンドン北西の町を通り過ぎたが、何となく少し治安が悪そうな感じがした。

以前どこに住むかということで、色々治安面等を調べるのに使ったサイトwww.londonsetup.com/london_accomodation_safety.htmlをブックマークしておいたので、再度帰ってネットでハーレスデンを確認してみると、何と50以上あるランキングの中で一番Safetyのランキング悪い、すなわち治安が悪い?が判明。 5段階で唯一の5=unsafeだ。。

たまたまかもしれないが、どうもそういう匂いを感じとるのが僕は得意らしい笑。
まあ、昼に歩くくらいなら全く問題ないんだろうけど、やはり夜の一人歩きはやめたほうがいいんだろう。ちょうどバスで通りすぎた時間は午後6時くらいでまだ明るかったが。。

上のサイトの信憑性はまだロンドン素人の僕が判断できるものではないが、住まいを探すときに、「なかなか日本語ではそこまで詳しいサイトが出てこないな、なら英語で調べてみよう!」と思って調べたところ、一番わかりやすいなと思ったサイトである。(日本語でも地図でパッとみて治安の状況がすぐわかる、いいサイトがあった。)

確かにこのサイトでは、僕でも耳にしたことのあるBrixtonとかElephant &CastleもHarlesdenには及ばないものの、5段階中の4にランキングしている。一応自分の住む地区は2くらいなので、まあここに住んでて何かあったらもう知らんて感じ。。

まあ、いずれにせよ、上のようなサイトは飽くまで参考として、実際は自分の目で見て判断するのが大事だと思います。(どっかのサイトで見ましたが、不動産屋は物件を紹介するときに、そういった治安の悪い地区を避けて遠回りして、物件を案内することもあるのだとか?)

少なくとも車で一回来たくらいでは、四方八方の状況はわからないので、歩いて自分が住もうとしている地域の周りを探索するのは大事だと思います。僕も住まいが、少し危険と呼ばれる地域(上のサイトの評価は3)に若干近いので、自分で昼に歩いて行って、確認しに行きました。さすがに夜までいかなかったけど。。

あと、何を持って治安が悪いと判断するのか。
殺人の率?
スリの率?
泥棒の率?

総称して、犯罪率なんでしょうけど、中々一概にここは悪い!と決めるには限界があるかなと思います。(僕が住んでる地域でも日本人が襲われてますし。。)

ロンドンの物件の値段は本当に異常なので、安全とお金をどう考えるかは非常に難しいとこですし、いい物件があるかないかは運もあるので、妥協はある程度は必要かなと思います。(しかし、この物件の高さは学生さんとかには本当にきついだろうね。。まあシェアとかすればいいんだろうけど、僕の留学時代の家賃と比べると。。)

自分は日本で長い間6畳一間の超~~狭いとこに住んでいたので、本当に今は快適に生活させてもらってます。今の家も広いとは言えないけど、前に比べれば十分。。。

ものが倒れて、雪崩が起きるたびに、「こんな狭いとこ住めるか~~」と真夜中に叫んでいた自分を思い出します(笑)。

またまた、中身の薄い、結論のないブログになりましたが、さて、そろそろ洗濯(染色)が完了するので、今日はこのへんで。。

2012年6月2日土曜日

イギリスの電器屋?Argos アルゴス

Argosというなんでも屋でプリンターを購入した。
ここの特徴は商品をほとんど展示していないこと。

店内のカタログで商品を検索し、商品番号を確認し、店舗の端末に入力し、在庫の有無を確認。在庫があれば、すぐにその日に持って帰ることができる。

僕はよく使い方がわからなかったので、ネットで事前に商品を予約。
予約番号を店舗の端末に入力し、同時に支払いもカードで実施。
その後待つこと5分。電光掲示板に自分の番号が記載され、商品を受け取った。

プリンターなので、どうやってもって帰るか不安だったかが、でっかい袋に入れて助かった。
家からも近いので、けっこう使えそうだ。

ちなみに購入したプリンターはキャノンの複合機。


日本で使ってたやつは今年の初めくらいにぶっ壊れたので、ちょうどよかった。
これで40ポンドは激安でしょ。
どうも日本とはラインが違うらしく、まったく同じものは日本にはないみたいだが、スペックだけで見るとやっぱり安いと思う。

前のプリンターなんて、スキャン機能無しで当時2万5千くらいした覚えがある。8年近く前の話だが、プリンターもテレビと同様にだいぶ安くなってきているのだろうか。
印刷してみたが、全然問題無し。まあ、インクがどれくらい消費するかですな。
やっぱりプリンター業界はインクで儲けるビジネスモデルなんだろう。
(海賊?メーカーのインクも普通に日本で売られていて、訴訟とかになっていると聞いたことがある。)

今日はマークス&スペンサーに行ったが、レジの兄ちゃんの英語が全然わからんかった。
わからんかったというよりも何でそんな変な発音するのって感じでした。。
でも間違いなくネイティブ。

俺がレジで並んでいたら、隣のレジへどうぞってレジをあけてくれたし、対応はよかってんけども。
まあでもこーいうのがイギリス英語なんだなと感じた瞬間でした。

イギリスは階級によって話す英語も違うというが、ロンドン近郊の人が話す英語は少なくともマスターしたい。