2014年2月5日水曜日

イギリスのYシャツブランドその1 Charles Tyrwhitt

数年前から着ているYシャツが汚れが目立ってきたり、生地が傷んだりと、そろそろダメになってきたので、最近順次イギリスのYシャツを買い揃えています。

正直、海外のYシャツってサイズ大丈夫なのかな。。っていう不安はありましたが、きちっとフィットとサイズを選べば問題ありません。(そりゃ、日本人のような体型のイギリス人もいるわけだし。。)

イギリスには色んなYシャツのブランドがありますが、いくつか紹介していきたいと思います。


まず、自分的に一番のおすすめは日本ではほぼ無名かもしれませんが、
Charles Tyrwhitt (チャールズ ティリット)です。

(匿名様にご指摘頂くまで読み方を完全に誤解しておりましたが、ティリットが正しい読み方です。
ネイティブが発音しているのも確認しましたが、やはりティリットでした。)

ロンドン市内にはジャーミンストリート、リージェントストリートを含め計7店舗。
イギリス国内に更に9店舗を展開しているそこそこ大きなチェーン店です。
アメリカにもニューヨークをはじめとし、5店舗あります。


このブランドで特筆すべきは、まずサイズが非常に豊富な点です。

もちろんフォーマルなYシャツラインでは、S、M、Lといった単純なサイズではなく、首周りと袖丈を選べます。

平均的な首周りであれば、3種類の袖丈を選ぶことが可能です。
(無い場合でも追加料金で調整可能。)

Yシャツはサイズ選びがかなり重要なので、チョイスが多いのはかなり助かります。
また、同じデザインでボタンか、カフスか、選ぶことができます。
(デザインが気にいったのに、うわカフスしかないってことが無くなります。)


気になるフィットですが、Classic Fit、Slim Fit、Extra Slim Fitの3種類あります。
自分は超標準的な日本人の体型ですが、一番細いExtra Slim Fitを着ています。

店員さんにも僕の体型を見た瞬間にExtra Slim Fitをすすめられました。
Extraがついているので「超細身だったどうしようと。。。」少々不安でしたが、
日本売られているスリムフィットとたいして変わらないイメージです。


自分が今回購入したのは、ベーシックな白色のノンアイロンタイプ!
ノーネクタイで着るには少し学生っぽくなってしまいますが、ネクタイに合わせる上で結局白が一番使いやすい。






カフスは面倒くさいので、ボタン!(笑)

ブルークスブラザーズのノンアイロンもかなり良いようですが、
こちらもなかなかシワになりにくいです。綿100%は気持ちがいい。



自分は首のサイズは15.5インチ(=39cm)を着ていますが、日本の39cmよりだいぶ首にゆったり感があります。(店でも念のためはかってもらい、15.5にしました。)

おそらく日本で購入したものはクリーニングの出しすぎにより、縮んだというのも一理あるとは思うものの、本当にネクタイをしめられないくらいきつい。。

一番上のボタンをしめた時に指が2から3本入るのがちょうどよく、ゆるいのを着るとネクタイをしめた時に垂れ下がって見えてしまうというのはよく聞く話ですが、イギリスのYシャツは首周りが程よくゆったり?していて、ネクタイをつけても自分的には超快適です。


基本的に定価で販売していることはほぼなく、年中セールをやってるイメージですが、また夏のセール時にでも買い足したいと思います。価格的は30から40ポンドなので、中堅ブランドといった位置づけです。

日本では楽天で取扱っているところ一店舗がありましたが、やはり個人輸入が手っ取り早いと思います。(なぜか楽天ではここの靴の取り扱いのほうが多いですね。どこのブランドが実際に作ってるか気になるところです。)


次回は、T.M.Lewinについて書きたいと思います。





2 件のコメント:

  1. > Charles Tyrwhitt (チャールズ ティアウイット)です。

    Charles Tyrwhitt (pronounced "Tirrit")
    とありますので、ティリットの方がよろしいのではないかと。

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  2. ご指摘頂き、誠にありがとうございます。返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。
    本文を訂正させて頂きました。

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