2012年10月8日月曜日

クロケット&ジョーンズのローファー シドニー(Sydney)は万能

イギリスの紳士靴ブランド クロケット&ジョーンズ(Crockett & Jones) のシドニー(Sydney)というローファーを購入しました。

自分にとっては人生初のローファーです。



シドニーを選んだ理由としては、


現在ローファーを一足も持っていないことと、また、雨でも履けるように裏底がゴム製のダイナイトソールが使い勝手が良いということ。

また、シドニーのドレッシーな木型(ラスト341)ならビジネスでも使えるし、プライベートでも問題なく使える。





購入場所はピカデリーサーカス近くのJermyn Street店。
このJermyn Streetはとにかく、革靴屋と紳士服屋が集まる通り。

ちなみにクロケット&ジョーンズは同ストリートの西側と東側に合計2店舗有り。
理由はよくわかりませんが、ストリートの東西から客を囲い込む作戦か!?


ローファーは初めてだった事もあり、サイズ感がよくわからなかった為、店員に相談。

どうも日曜で忙しかったらしく、勝手に履けってな感じで、フィッティングまではしてくれなかった為、自分から聞いてみた。


6と6.5で迷ってたところ、6.5はでかすぎると言われたので、6に決定。
ローファーは最初は若干きつめのほうがいいという話も聞いていたので。


このシドニーというモデルは少しノーズが長い感じで、
オールデンに代表するアメリカンなペニーローファーとはだいぶ感じが異なり、前述の通り、ドレッシーな感じ。


クロケット&ジョーンズには、他にローファーも色々と種類があったけど、何しろ自分のお気に入りの日本のセレクトショップ バイズでも取り扱っているものなので、あまり迷わず即決。
(加えて、やはりゴム製のダイナイトソールが決定打!)


価格は320ポンド(シューツリー抜き)。
結構な値段だが、一生履いてやろうと重い、決断。




もうすでに5回程履いたが、履き心地は抜群。
若干、右の小指があたる感じはするが、許容範囲。
もう少しなじんでくれば、問題ないはず。このフィット感はやみつきになりそうです。


クロケット&ジョーンズがいい靴なのか、この靴のラストが僕にあっているのかわかりませんが、間違いなく今まで履いた靴で一番自分の靴にあっている気がします。

ローファーは紐での調節が効かない分非常にシビアなのですが、大事に履きたいと思います。



しかし、こんなにローファーが気持ちいいと、さらにカジュアルなネイビーのローファーも欲しくなるなあ。


日本別注仕様のSELSEYのネイビーがあまりにもかっこよすぎるが、まあまた何年か後に。。



              


(左がSYDNEY、右がSELSEY。)




いずれにせよ、会社入社したばかりの頃に買ったリーガルやスコッチぐレインの靴がだいぶ緩くなってきて、履き心地も落ちてきているので、少しずつ英国靴を増やしていきたいと思います。

一方でドライビングシューズが欲しい、今日この頃です。。(運転はあまり好きじゃないですが。。)




 

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