バーミンガム近郊のThe Belfry Hotel & ResortのBrabazonコースをラウンドしてきました。
The Belfryは過去にアメリカとヨーロッパの対抗戦であるライダーカップを、
過去に何と4回も開催しているコースです。
同じコースでの4回は最多とのことです。
クラブハウスの中にいろいろとライダーカップ関連の展示があります。
トムワトソン。 |
Top100 Golf courseによると、UK94位と100位以内に入っています。
Englandでは39位と上位にランクインしています。
ロンドンからはM1を北上し、約2時間。
ほとんどの間、高速に乗っているので、運転は比較的楽です(景色が単調で飽きますが。。)。
このコース、Brabazonコースの他にPGA nationalとDerbyという二つのコースがあるのですが、
Brabasonだけがやたらと高い。
ビジターでも週末にラウンドできますが、何と普通の時間帯は160ポンド!!!
さすがにこのコースにそこまでは出せないので、何となくインターネットの予約ページを見ていると、
何と朝7時から8時のスタート時間のみ、ごく稀に50ポンドで予約ができることが判明。
7時半スタートで予約しちゃいました。
前日は飲み会だったので、かなり辛かったのですが、4時に起きて、4時半に家を出発しました。
ゴルフなら、早起きも苦にならない(笑)
朝の気温は冷えこみ、12度しかありませんでしたが、快晴でした。
まず、印象的だったのが、やはり54ホールあるコースらしく、でかい!!
宿泊施設も4つ星ホテルで、いわゆるゴルフリゾートです。
設備が整っており、Stay&Playに最適です。
プロショップも大きく、扱っているゴルフ用品もイギリスにしては豊富です。
右側に見えるのプロショップ。 |
練習グリーンとスタートティー近辺。 |
この日は、地元人のエイドリアンとマークとペアーになりました。
快晴ながらも風は強かった為、苦労することは予期しましたが、まさか。。
まだ陽が低かった1番ホール。 何とかボギーであがれたが、、。 |
実はこのコース。
めちゃめちゃ難しい(笑)
何が難しいって、ほとんどのホールで池が絡んでいます。
3番 Par5、2打目は右サイドに打たないと、3打目は左側の池が絡む。ここも何とかボギー。 4番は惜しくもバーディーパットをはずし、パーなるも、快進撃はここまで。 5番、6番、7番と全て池に打ち込み。沈没。もちろん、あせり過ぎて、写真などとる暇もなく。。。。汗。 |
8番 Par4。 ティーショットを全くティーグランドから見えていなかった左の池に打ち込む。 さらにグリーン手前に小さなクリークがあり。。 |
9番、Par4。スタート地点に戻ってきた。 右に見えるバンカーの手前はすべて池。ティーショットが右にいくと、グリーンを狙うのは困難。 (自分はかろうじて、2打目が池に入らず、右バンカーに入ったものの、そこから逆バンカーに打ち込み、トリプルボギー。。) |
余裕で100を打っちゃいました。池に8発も打ち込んでるようでは、スコアになりません。
ボール代だけで10ポンド以上池に捨てた計算です(涙)
そもそも自分の調子が悪い、コースがそもそも難しい、風が強すぎる、寝不足、、、
すべてが重なり、この結果につながったのでしょう。
10番はワンオン可能?なPar4。刻むなら左側、狙うなら池の右側のグリーン。 自分はやけくそになっていたので、ドライバーで狙いましたが、グリーンの遥か右側に打ち込みました。。 |
セカンドは、かなりアグレッシブにティーショットを打たない限り、
誰もが200ヤードくらい残るにもかかわらず、グリーンの手前まで池が広がるという難コース。
ティーショットをまた別の池(画面右奥にある池)に入れた後に初めて、
さらに池があることに気づく。。。
ので、なんとなくプロになった気分でちょっと楽しかったです笑。
スコアは散々でしたが、その後クラブハウスでの一杯(運転があるため、コーラでしたが、、)は、
格別でした。
日帰りの1ラウンドだけでは無く、宿泊して、ゆっくりと数ラウンドしてみたいゴルフコースです。
もちろんノンゴルファーの人も全然楽しめるような、ホテルです。
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