2012年10月15日月曜日

サンデーローストと伝説のアマチュアゴルファー

日曜に昼にいけば、だいたいどこのパブでも食べられるサンデーロースト。
下の写真は先週に家の近くのバブで食べたローストビーフ。
これに限らず、チキンとか色々バリエーションがありました。

個人的にはフィッシュ&チップスより絶対こちらがお勧めです。
皿の右上にあるのは、ふっくらしたパンみたいなものでした。





さて、話は変わりゴルフの話です。

正直、ゴルフに関する本は雑誌から一般的な文庫まで非常にあふれており、それぞれ異なることが書かれていることが多いというのが、いろんな本を読んだ感想である。

完全に自己流で始め、人様に迷惑かけない程度までうまくなるのであれば、少し本を読んで、練習すれば、まあ大丈夫なんだろうけど、本当にうまくなろうとすると、練習はもとより何が正しいかをわかってやらないと上達を望めない。

特にゴルフはどうも理論よりも、感覚に関する部分が大きく、恐らくプロの中でも同じことに関して違う感覚で表現する人が多いのではないかと思う。

しかし、そんな中でも間違いなく共通的にうまい人が行っているコアな部分はあり、へたくそな人が共通してやっていることっていうのもあるはず。

最近読んだ本の中でまず技術的に印象を受けたのが、森守洋さんの本。
ゴルフはボディーターンだ。手打ちはダメだっていうのがよく言われることだが、簡単にいうと「とりあえず、腕を触れ~、そうすればダウンブローに打てる!」っていう本です。本当はもっと奥深いことが色々もちろん書かれているんだけれども、一言でいうとそんな感じです。

結構アマゾンでの評価も高いが、少し上級者向けなのかなっていう気はしました。ある程度、基礎ができてないと、本に書いてることだけできても、いい球は打てないかな。(自分は完全に初心者の域は脱しきれてないけども。。)

この本を読んで、スイングを改造した結果、スコアは変わりませんでした(笑)。
もちろんゴルフはそんなに甘いものではないんですが、いいショットが打てた時には、ターフがとれるようになりました。今までどんなにいいショットを打っても、プロみたいなターフはとれませんでしたが、たまーにターフがとれるようになりました。

僕の場合、どうしてもトップを作るときに頭がボール側につっこんでしまい、クラブが長くなるにつれて、ヒール側でヒットする確率が高くなる。特にドライバーはひどいもんで、ヒール側にボールの1/3だけ、跡が残って、チョロしたりとか。。。アイアンはたまにシャンクがでます。不思議なことにウェッジ等の短いクラブはあまりでません。

これを治さない限り、スコアアップは望めない為、先日から色々考えていましたが、結論はアドレスの時に首がしたに曲がりすぎという点につきると推定。

よく腰と首の角度が一直線になるべきと言われるが、自分のアドレスを見る限り、顎を引きすぎており、かなりかかんでいるように見える。このせいで、頭が前につっこみ、肩もまわしにくくなり、ヒールヒットを連発していると判断。

自分のスイングとルークドナルドやタイガーウッズを比較してみると、一目瞭然。後ろからみた場合、プロはアドレスからトップまで頭が微動だにしないが、自分はボール2つ分くらいボール側につっこんでいる。そりゃ、ヒールにあたるわ。。。


このことを気づかせてくれたのは、伝説のアマチュアゴルファー中部銀次郎さんの
「もっと深く、もっと楽しく。」という本。

この本はとにかく深い。。。


この本は、どちらかというと技術的な細かいことはあまり書かれておらず、簡単にいうとゴルフに対して取り組む姿勢だとか、マネージメントだとか、そういう点によく触れられている。

技術的な店を書かれていても、頭を動かすなとか、そういう点が多いのだが、その中にシャンクに悩む友人に上記のような点をアドバイスするシーンがあり、自分もこれじゃないかとひらめいた。

あごを引きすぎず、下目遣いを意識して、次回から練習しよう。
のびた君のようにメガネを下にずらして、ボールを見れば自然と下目遣いとなることをひらめきました。(上目遣いだとレンズ越しにボールが見えなくなる。)

藍ちゃんのおやじさんの宮里優さんの本にも書いてありましたが、ゴルフはほんのひらめきですぐ変わるような気がする。相当路頭に迷っているが、何とかもう少しうまくなるまでは、自己流でがんばっていきます。

今週も平日の夜に練習に繰り出すとするか。








          





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