2014年4月30日水曜日

ポルトガル製デッキシューズはストーム?ダナッサ(danassa)? 本国ではSEA SIDE!

ここ数年、いや5年くらい前からか、ポルトガル製のデッキシューズが日本に上陸始めた。

上陸というよりは、各セレクトショップがこぞって扱い始めたと言ったほうがいいだろうか。


自分もそんな流行?にのまれ、当時UAのダナッサというブランドのデッキシューズを1万円弱で購入した。

なるほど夏にはポロシャツ着て、短パン履いて、デッキシューズを履くだけで軽やかな感じになる。

当時たまたまポルトガルに旅行をしていた友人がいたので、ダナッサが本国であるかどうか確認してもらったが、見つけられなかったとの答え。



それから月日が経ち、実際にポルトガルに行って、たまたまSEA SIDEという靴屋に入ってみた。

特に靴がほしかったわけでもなく、何となく入っただけ。

すると、日本では1万くらいで売られていそうな、デッキシューズやドライビングシューズが何と30ユーロ程度で売られている。種類・色もかなり豊富。


中国製かと思い、商品を念入りに調べるも、Fabrique em Portugal?Made in Portugalである。

品質も、間違いなく、日本で売られているようなポルトガル製と同等。

革質や縫製等を見れば、だいたいはわかる。

とはいうものの、やはり履いてみないとわからないので、2足くらい買おうかと思ったが、
結局一足だけにした。






ローファーのようなデッキシューズを購入。

しばらく履いているが、5年前に購入したものとなんら遜色無い。


このSEA SIDEというブランド(店)はリスボン市内にも複数店舗があり、ホームページを見る限りではポルトガルではかなりメジャーなブランド(店)に見える。

恐らく日本のセレクトショップが別注している工場と同じような工場で製作しているのだろう。

ポルトガルは物価も安いので、比較的ローコストで製作可能というところか。

この値段なら今になってもう一足買っておくべきだったと後悔しています。。


また、次の機会に。。

2014年4月16日水曜日

サラリーマン 最強の革靴 5足について真剣に考えてみた

革靴は毎日履かずに何足かをローテーションさせる。

可能であれば、週休二日と考えた場合、5足をローテーションさせる。

これにより、靴の寿命がかなり延びる。

よく雑誌等にも書かれていることです。



スコッチグレイン(こちらの修理の記事もご参照







じゃあ、どういう5足の組み合わせが最強なの?

と言うと、なかなか何から揃えていけば良いか、非常に難しい。



革靴はできれば安価なものを繰り返し購入するよりは、そこそこ高価なものをメンテナンスしつつ、履いていくのが、コスト的にも良いことが多く、何しろ革靴自体に愛着が沸く。


ただ、高価なものだからこそ、きちんと用途を考えて選びたい。




5足でカバーすべき用途としては、

フォーマル用、

雨用、

カジュアル用、

出張用。


これら全てをカバーすれば、かなり万能かと。




それらを踏まえ、超個人的な考えですが、革靴の種類・色から言うと、以下の5種類を優先する用途に合わせて、揃えていけば良いかと思います。




①ストレートチップ黒(革底)
冠婚葬祭等に使える一番フォーマルな、基本の一足。
(自分は普段はなぜかあまり履きませんが。。)




②プレーントゥ黒(ゴム底)
フォーマルすぎず、カジュアルすきずオールマイティー。
雨でも気にせず使えるようにゴム底をチョイス。
まさに普段使いの一足。




③ウィングチップ(フルブローグ)茶色
黒、黒ときたので、ここで茶色のウィングチップをチョイス。
ウィングチップの装飾が派手すぎると感じる場合は、セミブローグやクウォーターブローグで代用。
派手な色を選らばなければ、フォーマルな場でもそこそこ使える。
これぞ、革靴という感じが漂う一足。





④Uチップ茶色(ゴム底)
業界によってはオンで使いづらい場合もありますが、カジュアルなUチップ。
オフの服にも合わせやすい為、出張等で荷物を少なくしたい時にも最適。
リラックスした大人の一足。




⑤ローファー茶色
この中では一番カジュアル。オン・オフを問わず大活躍。
靴紐がない分、サイズはシビアに選ぶ必要はありますが、非常に楽。
カジュアルで楽ちんな一足。








じゃあ、どこのブランドがいいの?


この質問に関しては、予算等によるとは思いますが、海外ブランド(ほぼ英国靴ですが、、)に限って言えば、超個人的ランキングは以下の通りです。
(写真をクリックするとアマゾンのページにとびます。)




①クロケット&ジョーンズ Audley(オードリー)黒(次点 チャーチ Consulコンサル)

           








②チャーチ Shannon(シャノン)黒 ダイナイトソール




    





③チャーチ Chetwynd(チェットウィンド)












④JMウェイストン ゴルフ (次点パラブーツ ルーソー、クロケット&ジョーンズ モールトン)

写真はJM Westonのロンドンジェーミンストリート店。。







⑤クロケット&ジョーンズ Sydneyシドニー





シドニーについては過去の記事でも取り上げていますので、ご参照ください。

クロケット&ジョーンズのローファー シドニー(Sydney)は万能







時が経てば自分の好みや感性が変わるので、都度アップデート致します。

気がついたら、チャーチとクロケットばかりになっちゃいました。。


以上、超個人的な最強の革靴5足でした。





これに加えて、スウェードのチャッカーブーツ等があれば、プライベートも含めドレス靴はほぼOKではないでしょうか。



チャッカーで自分が3年以上前から狙っているのが、クロケット&ジョーンズのチャートシーですが、

未だに購入できておらず、クラークスのデザートブーツで代用し粘り続けております。。

いつになれば、購入できるのかは、まだわかりませんが、早く手に入れたいものです。



革靴の勉強は飯野さんの本が大変おすすめです。


2014年4月7日月曜日

スキンズ リカバリー専用 RY400シリーズの回復力と着心地を試してみた。

スキンズ(Skins)には一般的なA400シリーズやゴルフ専用のGシリーズがありますが、
リカバリー専用のラインがこのRY400シリーズ。

完全にオフタイム専用のシリーズで、具体的には運動後、仕事中、移動中に着用するのを目的としている。 寝ている時に着ても問題ないようようだ。

自分の場合は、土日に体を動かしすぎて、月曜に疲れが残ってしまうことが多いので、少しでも軽減できればと思い、購入に至った。


ロングスリーブのトップとタイツがあるが、まずやはり下半身の疲れは一番やっかいなので、タイツから購入。

その後、サイズ等を確認した上で色違いのロングスリーブを購入。仕事時にインナーとして着ることもでき、姿勢の矯正にもなるらしい。


問題は着心地だ。
この手の着圧アンダーは、運動するには程よい締め付けがあって良いと感じる一方、ずっと着るには若干しんどい場合がある。

実際に個人的には普通のスキンズは運動が終わり次第、脱いでしまいたいのが自分の感想である。(もちろん、発汗等で不快な為という理由もあるが。。)

しかし、このRY400に関しては、やはり「オフでの着用」に重きを置いており、肌触りもやさしい。
着た瞬間はもちろん若干の締め付けは感じるが、慣れれば快適そのもの。




上下色違いは若干変態か。。

実際にゴルフのラウンド後、寝るときに着用してみたが、翌日のの疲れはほぼ皆無で、二日連続のラウンド(歩き)も問題なくこなせました。
(男子プロのように4日連続ラウンドは無理にしても、3日なら何とかなるのでは?と思ったくらいです。)


若干の気のせい?の気もしますが、間違いなく何らかの効果はあったと確信しています。

今後、仕事時のインナーとしても着用し、どれくらい重宝するか、RY400のポテンシャルを探っていきたいと思います。