イギリスのゴルフ場 ウェストヒル(West Hill Golf Club) サリーの3W

ロンドンの南東部に位置するサリー州には、

Wから始まるゴルフ場が有名ゴルフ場が三つほど、隣り合っています。


全てイギリスでTOP100に入るほどの名門コースです。

（サリー州にはSunningdale、Walton Heath、Wentworth、St. Georges Hills等の名だたる超名門コースが多数あります。）



今回はその”３W”の一つである、West Hill Golf Clubに行ってきました。

ランキングは、イギリス91位、England38位と、3Wの中では一番下です。



夏のグリーンフィーは平日85ポンド、3時以降55ポンド。

休日は3時以降であれば、100ポンドでプレイできることもあるようです。
（３Ｗでは唯一休日プレイ可能？）

1番PAR4。　下っているため、ティーショットの着弾地点がまったく見えない。
ドライバーだと２５０ヤードくらい先のクリークまで行く可能性があるので、念のため、レイアップ。
ボギーでスタート。

ヒースは結構たっぷり。

3番 PAR4 451ヤード。　先が見えない左ドック。。。
400ヤード越えゆえ、どうせ2打で届かないと思い、5Wでレイアップするも、
着弾地点がかなり下っており、ティーショットの飛距離は270ヤードくらいを記録。

4番 PAR4。また、先が見えません。。初めてラウンドするにはつらい。。
右ヒースに打ち込み、ドタバナでトリプル。

ティーショットの着弾地点が見えたと思ったら、セカンドでグリーン面が見えない。。

18番 418ヤード。PAR4。　クラブハウスが見える。

18番セカンド地点。　右側にボール。
ナイスショットでしたが、このショットでももう少しでヒースの餌食に。。
なんとか7番アイアンでグリーン右側までもって行き、寄らず、入らずのボギー。

先が見えないホールが多く、とにかくトリッキーなホールが多いコースという印象を受けました。


終わってから、メンバーの女性に「どうだった？トリッキーだったでしょ」と話しかけられ、

「そうですね。前が見えないホールばっかりですね」と返答。



「このコースは女性が設計したんだよ。汚らしい女性のユーモアの感覚を活かしてね。」

と、こんな感じなことを言っていて、思わず笑。



PAR69のコースですが、イギリス100位に入ってるだけあって、なかなかのコースでした。



他の二つの”W”は以前に行ったことがあったので、これで晴れて、３Wを制覇です！！！
（過去記事ご参照）


ロンドン在住のゴルフ馬鹿の登竜門として、”３W”と「サンドウィッチ３兄弟」の制覇は、

マストです！



スコアはPAR69ながら、99でしたが、、まあ風も強かったし、よしとしましょう。

そのうち、また良くなってくるでしょう。。