2014年4月16日水曜日

サラリーマン 最強の革靴 5足について真剣に考えてみた

革靴は毎日履かずに何足かをローテーションさせる。

可能であれば、週休二日と考えた場合、5足をローテーションさせる。

これにより、靴の寿命がかなり延びる。

よく雑誌等にも書かれていることです。



スコッチグレイン(こちらの修理の記事もご参照







じゃあ、どういう5足の組み合わせが最強なの?

と言うと、なかなか何から揃えていけば良いか、非常に難しい。



革靴はできれば安価なものを繰り返し購入するよりは、そこそこ高価なものをメンテナンスしつつ、履いていくのが、コスト的にも良いことが多く、何しろ革靴自体に愛着が沸く。


ただ、高価なものだからこそ、きちんと用途を考えて選びたい。




5足でカバーすべき用途としては、

フォーマル用、

雨用、

カジュアル用、

出張用。


これら全てをカバーすれば、かなり万能かと。




それらを踏まえ、超個人的な考えですが、革靴の種類・色から言うと、以下の5種類を優先する用途に合わせて、揃えていけば良いかと思います。




①ストレートチップ黒(革底)
冠婚葬祭等に使える一番フォーマルな、基本の一足。
(自分は普段はなぜかあまり履きませんが。。)




②プレーントゥ黒(ゴム底)
フォーマルすぎず、カジュアルすきずオールマイティー。
雨でも気にせず使えるようにゴム底をチョイス。
まさに普段使いの一足。




③ウィングチップ(フルブローグ)茶色
黒、黒ときたので、ここで茶色のウィングチップをチョイス。
ウィングチップの装飾が派手すぎると感じる場合は、セミブローグやクウォーターブローグで代用。
派手な色を選らばなければ、フォーマルな場でもそこそこ使える。
これぞ、革靴という感じが漂う一足。





④Uチップ茶色(ゴム底)
業界によってはオンで使いづらい場合もありますが、カジュアルなUチップ。
オフの服にも合わせやすい為、出張等で荷物を少なくしたい時にも最適。
リラックスした大人の一足。




⑤ローファー茶色
この中では一番カジュアル。オン・オフを問わず大活躍。
靴紐がない分、サイズはシビアに選ぶ必要はありますが、非常に楽。
カジュアルで楽ちんな一足。








じゃあ、どこのブランドがいいの?


この質問に関しては、予算等によるとは思いますが、海外ブランド(ほぼ英国靴ですが、、)に限って言えば、超個人的ランキングは以下の通りです。
(写真をクリックするとアマゾンのページにとびます。)




①クロケット&ジョーンズ Audley(オードリー)黒(次点 チャーチ Consulコンサル)

           








②チャーチ Shannon(シャノン)黒 ダイナイトソール




    





③チャーチ Chetwynd(チェットウィンド)












④JMウェイストン ゴルフ (次点パラブーツ ルーソー、クロケット&ジョーンズ モールトン)

写真はJM Westonのロンドンジェーミンストリート店。。







⑤クロケット&ジョーンズ Sydneyシドニー





シドニーについては過去の記事でも取り上げていますので、ご参照ください。

クロケット&ジョーンズのローファー シドニー(Sydney)は万能







時が経てば自分の好みや感性が変わるので、都度アップデート致します。

気がついたら、チャーチとクロケットばかりになっちゃいました。。


以上、超個人的な最強の革靴5足でした。





これに加えて、スウェードのチャッカーブーツ等があれば、プライベートも含めドレス靴はほぼOKではないでしょうか。



チャッカーで自分が3年以上前から狙っているのが、クロケット&ジョーンズのチャートシーですが、

未だに購入できておらず、クラークスのデザートブーツで代用し粘り続けております。。

いつになれば、購入できるのかは、まだわかりませんが、早く手に入れたいものです。



革靴の勉強は飯野さんの本が大変おすすめです。


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