2014年の全英オープンは日本から遊びに来てくれた友人と二人で観戦しましたが、その時はもちろん車で行きました。ロンドンから車で4時間弱くらいです。
全英オープンなのに、マキロイがドライバーを使いまくって優勝したの印象的でした。
松山は39位でしたが、初めて彼を目の前で見たのも、この全英オープンでした。
いつかプレイしたいと思い、1年後の夏(2015年の夏)に遂に訪れることができました。
あまり一人での長時間のドライブが苦手なので、電車での遠征です。。
ロンドンのEuston駅からLiver Pool Lime Streetまでまず特急に乗車。
Lime Streetでローカル線に乗り換え、Hoylakeまで。
ローカル線。平日の朝の為、少し通勤客もいたが、ラッシュ時間は避けた。 |
こんな感じの座席です。 |
見にくいですが、リバプール中心部から西側(地図左側)に向かいます。 |
ロンドンからは 合計で3時間くらいだったと思います。
車よりはぜんぜん楽です。(ゴルフバックも特急列車の荷台に入った!し。)
Hoylake(ホイレーク)という名前は聞いたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか。ロイヤルリバプールと呼ばずにホイレークと地名で呼ぶことも多いようです。
今回電車で来ることを決めた理由はHoylakeの駅から比較的近いからです。
ゴルフバックを担ぎながら、10分もたたずに、到着しました!!!
由緒あるクラブハウスです。
もちろん全英オープン時は中には入れませんでした。
プロショップで受付のあと、更衣室に。
さすがの名門だけあって、雰囲気が違います。
練習場側からクラブハウスを望む。 |
練習場。なんとボール代は込みでした。芝から打ちまくれます。 |
1番ティーです。左側がクラブハウスで、右側に練習場が位置しています。
実はこの日は平日ですいていたせいか、スタート前に普段はビジターは黄色ティーからしかプレイできないのだけど、今日は後ろからやってもいいよとゴルフ場の人が声をかけてくれたのですが、丁重にお断りさせて頂きました(笑)
しかし、どの名門コースもビジターに冷たくなく、非常に親切です。
世界中からゴルファーが来るからだろうなあ。
さて緊張のティーショット。
このホールは確か全英オープンでは3番ホールで、右ドックレッグのホールながら、右側はずっと練習場があり、OBなのです。
セカンド地点。 |
1番グリーンからクラブハウス方向。左はOBゾーンの練習場。 |
この日は風がまったくなく、リンクスとしてはめずらしい日。
本当に風がなかった。
とりあえず徹底的にバンカーをさけることだけを意識してラウンド。
2番ホール。どこに打っていいかわからん。。 |
200ヤード地点から奥に点在するバンカーを避けるため、ユーティリティーで180ヤード打ったり、その後のセカンドはウッドで190ヤード打ってみたり。。
が、結局、グリーンに近づいてみると、ポッドバンカーの餌食に(笑)
さすがに私の技術ではピン方向には打てないので、安全に写真の右側に出しました。。
ダブルボギー。
海に一番近いホール。引き潮でした。風はここでもまったくない。 |
右が練習場でOBゾーンなるも、PARをとるためにはOBの上を打っていかないととれない。。 |
8番アイアンでOBゾーンを越えて、残り120ヤードのサード。PAR5。 |
セカンド5番ウッドの会心の一撃で何とかエッジまで。。 |
無我夢中でプレイして、スコアは95でした。
このコースで95は自分では上出来です。
風がなかったのが幸いしました。風があれば、どんだけ大変なんだろうと。。
リンクスは単にゴルフの腕前だけでなく、攻め方もうまくないとスコアはまとまらないというのを痛感しました。(特に初めてくるコースだとキャディーがいたほうが確実かな。。)
ラウンド後の一杯。電車で来たし笑。
格別の一杯とサンドウィッチでした。
2014年の全英オープン。 |
マキロイのスコアカード。 |
2006年も全英オープンが開催されています。タイガーが優勝。 |
谷原秀人プロの名前もあります。5位!! |
1930年。。ボビージョーンズかな。 |
恐らく次の全英オープンは2023年くらいになるでしょうか。
次に来る時はまたうまくなって再チャレンジしたい。
最高のリンクスゴルフでした。
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