2015年7月22日水曜日

イギリスのゴルフ場 ハンクリーコモン (Hankley Common Golf Club)

Hankley Commonゴルフクラブは、1897年開場のヒースランドのゴルフコース。

設計は元々James Braidで、後の1936年にHarry Coltが何ホールが追加設計したようです。


ロンドンからは西に車で一時間程度。

若干離れていて、結構な片田舎に位置しています。


Top100 Golf Courseでは、イギリスで65位、England27位と、上位に入っています。

過去に全英オープンの予選会にも使われたことが何度もあるコースです。



料金は、平日94GBP, 4時以降60GBP。週末は2時以降のみプレイ可能で115GBP。

週末にプレイできるのはうれしいものです。


クラブハウス。プロショップはなぜか、少し離れた逆側にあります。





1番ホール。黄色ティーから411ヤードPAR4。
ティーショット左ヒース。。ライが悪く、アンプレイヤブル後、3打目をまたまたグリーン右のヒース。。
いきなりトリプルボギー。



 4番 PAR4。このホールのグリーンで一旦クラブハウスの逆側に戻ってきます。



7番 PAR3。リンクスの雰囲気もある、名物ホール。下ってまた上ってます。
黒っぽく見えるのは全てヒースです。
ここのグリーンはこのコースで一番高い高台に位置しており、コース全体を見渡せます。




荒野


荒野



自然のヒース?




簡単にいうと、このコースは荒野の中のゴルフコースという感じです。

周りに何もなく、ゴルフコースと関係ないところにも、ヒースが群生しています。



元からあったわけではないとは思いますが、時間の経過と共に、自然に広がっていったんでしょう。



ヒースランドのコースは今まで何度かプレイしましたが、このコースは非常に野生的で、

一味違う感じでした。リンクス的な雰囲気もあり、素晴らしいコースです。







17番PAR4。左ドックレッグ。惜しくもバーディーパットが外れるも、パーをゲット。。

グリーン前に大きな窪地がある、18番PAR4。
ティーショットを右のヒース地獄に打ち込み、ロスト寸前ながらも何とかボールを見つけ、フェアウェイに戻すだけ。
3打目は9番アイアンで奇跡的なペタピンショットで1メートルにつけるも、パーパットが外れ、ボギー。


スコアは、、、。

前半は本当に苦しみ余裕で50越え、、。

しかしながら、後半は気合を入れなおし、何とか44。

ここはヒースがかなり効いてるコースです。曲げるとかなり捕まります。。



少し遠いですが、このコースは来る価値ありです。

Walton Heathのような同じヒースランドの超名門コースより、料金も安くて、満足度が高いです。

強くお勧めいたします!






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