2014年1月29日水曜日

ライアンエアの座席指定システムが変更になった件

先日、ヨーロッパ最強のLCCであるライアンエア(Ryan Air)のホームページから予約をしようとすると、ホームページのデザインが大幅に変更されていました。

今までは正直、予約の際にも不要なページが非常に多く出てくるのに嫌気が差していましたが、少しは減り、視覚的に良くなった為、かなりストレスは軽減された気がします。


事実、最近ロンドンの地下鉄にも、綺麗なすっちーのお姉さんの写真で

「We are changing!!!」

的な事が記載されたライアンエアの広告が張られてまくっており、その中にも「より良いホームページを!」とも書かれていました。



ただ、今後の変更として一番大きいのは座席指定のシステムでしょう。


なんと今までは椅子取りゲーム方式だったライアンエアが、2014年2月1日よりライアンエアもついに座席指定を導入するらしい。


確かに早く座る為に、搭乗口が決定次第、長蛇の列ができてしまうのがライアンエアだ。
(他社で座席指定があったとしても「我先に!」と列がよくできてしまいますが、自分はどうせ指定されているなら先に座っても変わるまいと思い、最後まで座ってるタイプですが。。。)

実際にこれによって、搭乗に要する時間がどうなるかはわかりませんが、乗る側からすればメリットは大きいのではないでしょうか。

ただ、有料の席もこれまで通り、確保されるようです。


具体的には、


①指定プレミアムシート10ポンド or ユーロ
(優先搭乗込み。対象シートは降り口に近い前5列及び後ろ2列、加えて足元が広い16列目と17列目)

②指定レギュラーシート5ポンドor ユーロ。(優先搭乗は2ポンド追加)

③追加料金を支払いたくない人は、搭乗の15日から4時間前のオンラインチェック時に無料でシートがランダムに割り当てられる。



基本的には誰もが③を選ぶことになると思うが、

家族等で座る場合に横に座れるかどうかが微妙ですね。

近々利用する機会があったら試してみたいと思います。


しかし、他のLCCをExpensive!呼ばわりするだけあって、安いフライトはとことん安いライアンエアです。

さすがに国民の休日近辺や休暇シーズンはそこそこしますが、タイミング良くとると、欧州内往復が40ポンド以内でとれちゃうから驚きです。

空港までの交通機関のほうが高くついちゃうかもですね。。









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