昨日ロンドンでは珍しく1日中雨が降っていました。
そうです。
珍しくと言ったのは、ロンドンは天気が悪いというイメージは確かに間違いではないけれども、
1日中雨というのは結構まれなのです。
ちなみに昨年2013年のロンドンの年間降水量は、622mm。
対して東京は気象庁のデータから読み取ると、1614mm。
単純に東京の年間降水量はロンドンの2.5倍です。
感覚的にはそんなに変わらない気もしないのですが、実はデータでみるとこんなに違うのです。
要するにロンドンは一日の中にも四季があると言われるように、
毎日のようにすこしだけ雨が降ります。
だからロンドナーは、少し雨が降ったくらいではなかなか傘をさしません(笑)
どうせやむと思い込んでるから、さすのが面倒くさいのです。
加えて、折りたたみ傘を使う人の割合が多い気がします。
朝、家を出るときに降っていたとしても、帰りにはやんでる可能性が高いですし、逆の可能性もよくあるので、かばんの中に折りたたみを入れておくのが一番便利。
ただ、たまにゴルフ用の大きい傘を街中でさしている人を見ますが、ゴルフの本場の愛嬌でしょうか。。
気温的に真冬はほぼ東京と同じ、夏は断然涼しいロンドンですが、やはり冬の日照時間の短さが一番つらいところです。
その分夏は最高なのですが、冬はなかなか気分があがりません。
特に冬至のむかう、12月初め頃は日が短くなり。。。
2014年のロンドンは少し雨が多い気がしますが、春を待ち望んでいる今日この頃です。
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