2014年1月30日木曜日

ロンドンの気候 曇りが多く、雨の日が多いとよくいうけれど、本当は?

昨日ロンドンでは珍しく1日中雨が降っていました。



そうです。

珍しくと言ったのは、ロンドンは天気が悪いというイメージは確かに間違いではないけれども、

1日中雨というのは結構まれなのです。





ちなみに昨年2013年のロンドンの年間降水量は、622mm。

対して東京は気象庁のデータから読み取ると、1614mm。


単純に東京の年間降水量はロンドンの2.5倍です。

感覚的にはそんなに変わらない気もしないのですが、実はデータでみるとこんなに違うのです。





要するにロンドンは一日の中にも四季があると言われるように、

毎日のようにすこしだけ雨が降ります。


だからロンドナーは、少し雨が降ったくらいではなかなか傘をさしません(笑)

どうせやむと思い込んでるから、さすのが面倒くさいのです。



加えて、折りたたみ傘を使う人の割合が多い気がします。



朝、家を出るときに降っていたとしても、帰りにはやんでる可能性が高いですし、逆の可能性もよくあるので、かばんの中に折りたたみを入れておくのが一番便利。

ただ、たまにゴルフ用の大きい傘を街中でさしている人を見ますが、ゴルフの本場の愛嬌でしょうか。。



気温的に真冬はほぼ東京と同じ、夏は断然涼しいロンドンですが、やはり冬の日照時間の短さが一番つらいところです。



その分夏は最高なのですが、冬はなかなか気分があがりません。
特に冬至のむかう、12月初め頃は日が短くなり。。。



2014年のロンドンは少し雨が多い気がしますが、春を待ち望んでいる今日この頃です。




2014年1月29日水曜日

ライアンエアの座席指定システムが変更になった件

先日、ヨーロッパ最強のLCCであるライアンエア(Ryan Air)のホームページから予約をしようとすると、ホームページのデザインが大幅に変更されていました。

今までは正直、予約の際にも不要なページが非常に多く出てくるのに嫌気が差していましたが、少しは減り、視覚的に良くなった為、かなりストレスは軽減された気がします。


事実、最近ロンドンの地下鉄にも、綺麗なすっちーのお姉さんの写真で

「We are changing!!!」

的な事が記載されたライアンエアの広告が張られてまくっており、その中にも「より良いホームページを!」とも書かれていました。



ただ、今後の変更として一番大きいのは座席指定のシステムでしょう。


なんと今までは椅子取りゲーム方式だったライアンエアが、2014年2月1日よりライアンエアもついに座席指定を導入するらしい。


確かに早く座る為に、搭乗口が決定次第、長蛇の列ができてしまうのがライアンエアだ。
(他社で座席指定があったとしても「我先に!」と列がよくできてしまいますが、自分はどうせ指定されているなら先に座っても変わるまいと思い、最後まで座ってるタイプですが。。。)

実際にこれによって、搭乗に要する時間がどうなるかはわかりませんが、乗る側からすればメリットは大きいのではないでしょうか。

ただ、有料の席もこれまで通り、確保されるようです。


具体的には、


①指定プレミアムシート10ポンド or ユーロ
(優先搭乗込み。対象シートは降り口に近い前5列及び後ろ2列、加えて足元が広い16列目と17列目)

②指定レギュラーシート5ポンドor ユーロ。(優先搭乗は2ポンド追加)

③追加料金を支払いたくない人は、搭乗の15日から4時間前のオンラインチェック時に無料でシートがランダムに割り当てられる。



基本的には誰もが③を選ぶことになると思うが、

家族等で座る場合に横に座れるかどうかが微妙ですね。

近々利用する機会があったら試してみたいと思います。


しかし、他のLCCをExpensive!呼ばわりするだけあって、安いフライトはとことん安いライアンエアです。

さすがに国民の休日近辺や休暇シーズンはそこそこしますが、タイミング良くとると、欧州内往復が40ポンド以内でとれちゃうから驚きです。

空港までの交通機関のほうが高くついちゃうかもですね。。









2014年1月22日水曜日

パリ旅行のついでに、BREUER ブリューワーに行ってみた。

簡潔に説明すると、


ブリューワーは1892年創業のフランスの老舗ブランド。

1980年代から日本を含めたアジアに輸出展開。

本社は南仏ニースの空港近くに位置しており、直営店はパリを含め、世界各地に何店舗があり。

基本的にはスーツ、ネクタイを始めとした紳士服ブランドです。



南仏らしく、爽やかな色遣いが多く、日本でも稀に雑誌で取り上げられています。

今回は題名の通り、パリ店に行って参りました。


パリ店はオペラ座のすぐ近くに位置しており、パリの百貨店ギャラリーラファイエットからも近いので、気軽にいけます。 住所は14 rue de la paix - 75002 Parisです。


今回購入したのは、超ベーシックな紺の無地のタイ。

プレゼント用でもないのに、箱もしっかりしてます。



超定番だからこそ、長く使えそう。


日本のセレクトショップではジャケットリクアイワードが一番多く扱っているように見えますが、

ビームスでも扱いがあるようです。

超メジャーなブランドではありませんが、こだわりたい人にはおすすめのブランドです。





2014年1月11日土曜日

自宅トレーニング(へやトレ)の効果と効率

ここ数年、運動不足のせいか、若干体重が増えた気がする。
これではやばい!ということで、今年から筋トレを始めることにした。

これまで何回かジム通いはしたことがあるが、結論はなかなか通いつづけるのは難しい。。
以前は高い月会費を払っても、結局、あまりいけなくて元がとれなくなるのがわかっていたので、単発で入場料を払って、週1回程度ジム通いしていた。

ただ、やっぱり忙しくなるとどうも遠のいてしまう。

そこで家で簡単な筋トレができないかなと考えていた。


去年はそれで腹筋をしたり、背筋をしたりしていたが、どうも習慣的にできないし、
毎回同じ腹筋をしていても飽きてくるし、負荷も落ちてくる。


そんな時にへやトレという本をアマゾンで発見した。

キンドル版はなかった為、日本へ帰った時に購入し、持ってかえってきた。

この本のいいところは、そこそこ簡単なメニューが多く記載されており、

システマティックに筋トレができるところかな。


正直、ジムにいくならマシーンを使えばいいものの、

家で筋トレする場合は腹筋、背筋、腕立て伏せ!の3本立てしか思いつかなかったし、

実際にこれ以外なんて、ほとんどやったことなかった。


とりあえず、このへやトレ実践ノートに書かれている「おなかへこませ短期プログラム2週間」に今取り組んでいます。

だんだん回数やメニューが増えてきて、ハードルが高くなっていきます。

年間プログラムのメニューもあるので、まず2週間頑張って、習慣づけていきたいものです。


ムキムキになるならジムが必要ですが、健康目的の自分にはこれが一番効率的です。

定期的にオムロンの体組成計で骨格筋率をチェックし、効果をチェックしていきます。
(そんなに劇的に変わるわけないですが、今まで何もやってないことを考えると最初はぐっと伸びるかもしれません。)

ちなみにですが、自分はへやトレではなく、いえトレと呼んでます。。
家でするものなので。



2014年1月7日火曜日

人気のソックス FALKE(ファルケ)を衝動買いしてみた

FALKE(ファルケ)はドイツのシュマレンベルグに拠点を置く靴下メーカー。

シュマレンベルグなんて全く聞いたことがありませんでしたが、世界遺産があるケルン大聖堂で有名なケルンの東に位置している町です。


このファルケというメーカー、日本のセレクトショップにはよく置かれてるのを目にしますが、

ヨーロッパの有名デパートでもかなりよく取り扱われています。


今回自分はロンドンのハロッズで購入しました。(セールで若干ですが、安くなっていたので。。)



まず、部屋用のソックス。 裏にブツブツがついてます。

これでグリップ力、確保です笑。

フロリーングだとスリッパを履かないとすべるので、秋口には特に重宝します。




実際に商品名はFALKE HOME PADS(HOME SOCKSのカテゴリー)で、

履き心地はさらっとしていて、非常にいい感じです。

綿65%, 毛25%, ナイロン8%, ポリウレタン2%の絶妙なブレンド?が生み出すものだのでしょうか。

パープルを購入しましたが、色は非常に豊富で選ぶのに迷いました。

オレンジでもよかったかな。。




部屋用のソックスだけだと物足りないので、普段履きのカラーソックスも購入しました。

アーガイルで薄手ですが、こちらもさらっとした履き心地で大事に履きたくなります。





自分は無印良品の足なり靴下等を愛用してますが、たまにはこういった海外ブランドのものに浮気してみるのも、いいかもしれません。特に休日用に。


ドイツのメーカーはイタリアのように派手な感じはあまりないように思えますが、

こういった実用性も兼ねたものを作るのが上手な気がしますね。


日本ではビームス、シップス等でも扱ってるようです。

そういえば、ここのかかと側にパッドが付いたずれない短いソックスも有名でしたね。

耐久性はまだ未知数ですが、しばらく使ってみて、気になったことがあればまた何か書きます。






2014年1月2日木曜日

株価のように変わる欧州内航空券を安く買うコツ

日本でも同じように国民の休日等の連休の航空券は、欧州でも高い。


イギリスの場合は日本ほど国民の休日はありませんが、

それでも4月のイースターホリデーや、5月、8月のバンクホリデーは一気に航空券が高くなります。



こういった国民の祝日の航空券は基本的に、

早くとれば早くとるほど、安い!

仕事の都合等でなかなか思い切ってとるのは難しいですが、休みが決まってるなら早めにとってしまうのが、一番良いです。

自分もすでに半年先の国民の祝日の航空券をおさえています。



特に年末年始等はその傾向が顕著です。

自分が以前200ポンドでとったチケットが出発の5日前に再度見てみると、何と3倍になってたり。

これは直前の価格を見た為、顕著な例だとしても半年先でも、ここ数ヶ月で30%程度値上がりしているものもありました。


イギリスでは国民の祝日が少ない為、日本人であってもそれとは別にバケーションをとるのが一般
的です。

その際も繁忙期にかからなかったとしても、早めにとるのが安いというのは基本的に当てはまると
思います。



但し、あくまで基本的であって、特に欧州→日本行き等はいきなりある航空会社が一気に価格を下げたりすることがあるので、要注意です。

他には時期があまりに先過ぎて、まだ航空券を発売していなかった格安航空会社が発売したりする場合があります。

自分の場合はこれがあてはまり、早くおさえたにもかかわらず、1.5倍くらい高い価格でおさえてしまってました。。

まあ、欧州最強のLCCだから、同じ土俵で価格の比較をするのが馬鹿げてるんだけども。。。


日本はここ数年で一気にLCCが発展した感がありますが、旅慣れてる人には何か安くとる秘訣等があるのかもしれません。(やっぱり早くとる?)


2014年も週末旅行も含め、貧乏旅行を頑張ります。。








2014年1月1日水曜日

ロンドンの新年

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。


さて、今年は新年をロンドンで迎えました。


自宅で年越しも微妙なので、かといって中心部に行くと人混みに紛れるだけなので、

プリムローズヒルからロンドンアイ周辺からあがる花火を見下ろしました。


プリムローズヒルはリージェントパーク北側に位置する丘みたいな公園で、

ロンドンの中心部を一望できるなかなか良い場所です。


さすがに同じように新年を祝おうとする人たちがいっぱいおり、そこそこ混んでました。

しかも、半数以上の人がお酒(シャンパン)を片手に年を越す前から飲み始めてる。。


自分は車でやってきたので飲めませんでしたが、シャンパン飲みながら外で年越しもいいものです。


ロンドンは31日の11時半くらいから、なぜこのタイミングという感じで雨が降り始めました。

11時45分くらいから、今か今かと待ち始め、




年越しと同時に花火があがる!!




花火が打ち上げられているロンドンアイ周辺からは直線距離で約5キロ程度ですが、

けっこう迫力があります。




花火は約10分程度続き、フィナーレをむかえます。


その後、そのまま帰る人や飲み続ける人、さまざまです。

寒さ的には夜で気温が8度くらいあったと思うので、耐え切れる寒さでしたが、

ロンドンらしいふったりやんだりの雨で、やはりロンドンという感じの年越しでした。



今年もいろいろと楽しんでいきます!

ブログも有益な情報が発信できるようがんばっていきます^^