2013年6月21日金曜日

英国ラバーソールと比較したビクトリーソールの見た目・履き心地

革靴のラバーソール(英国製)と言えば、

1番。まず、言わずとしれたダイナイトソール。ぶつぶつが特徴的。
ハルボロラバー(Harboro Rubber)社製。

(靴底汚くてすみません。。) 


2番。次にリッジウェイソール。94%と書かれているのが特徴。
同じくハルボロラバー(Harboro Rubber)社製。

(こちらも汚くてすみません。。。) 


 3番。最後にごつごつしているコマンドソール。
山道でも歩けそうな超無骨な感じです。これで踏まれたら痛いだろうなあ。

(これは以前にもブログにのせた写真です。)


色が違う等の変化球はあるものの、基本的には英国製ラバーソールはこれだけと思いがちですが、 (英国製の革靴もだいたいメーカーオリジナルのソールを除けば、だいたいこの3つ) 

実はもう一つ少しマイナーなやつがありました。

こいつです。




その名もビクトリーソールです。勝利ソール!!!

コマンドソールがあまりにもごつすぎるので、こいつにリソールしてもらいました。。 
ごつさで言うと、ダイナイトとリッジウェイの間のような感じ。

ただ、ソールの硬さで言うと、かなり硬く、がっしりしている感じがします。
 リッジウェイソールはヒールの部分を横からみると、溝が入っており、すぐに革底でない感じがわかりますが、 ビクトリーソールは、ダイナイトと同じくらいすっきりしており、ドレッシーです。

なんて言ってもビクトリーソールなんだから、勝負靴にはこのソールが最適!!


あまり新品で購入した靴についていることがないソールですが、
リソールの際にはこの変わり種のソールを試してみることをオススメ致します。

                 




ビクトリーソールを標準搭載靴ってイギリス靴でも本当に少ないですね。
ロークのブーツは一部採用しているようですが。

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