2016年2月27日土曜日

兵庫県のゴルフ場 花屋敷カントリークラブ よかわコース スタジオアリスオープン

毎年女子トーナメントが開催される花屋敷カントリーよかわコースをまわってきました。

ちなみにひろのコースというのも、少しだけ離れたところにあります。

今年もよかわコースで4月7日から10日にスタジオアリスオープンが開催予定です。



名門らしくクラブハウスも豪華。











練習場も充実しています。

近くにゴルフアカデミーがあって、プロのたまご達がランニングをしていました。



また、自分達は最終組二つ前だったので、その後に担ぎでジュニアの子達がラウンドしているようでした。


元気にこんにちは!と挨拶されました。

ゴルフを教えてほしいものです。笑。









ここはとにかく2打目が打ち上げ+砲台グリーンの組み合わせがとことん多い。

2打目の着地が見えなくて、グリーンに上がらないと、ボールがわからない。

風も強くて、打ち上げでピンがあまり見えず、距離感がぜんぜん合わない。


フェアウェイもトーナメントコースの割には、狭く感じました。

特に10番PAR5は女子プロはドライバー持つのか?と思うほどのコースでした。
(自分は5Wでティーショットし、寄せワンでパーがとれましたが。。。)




有名なのが18番 PAR4。

正面にクラブハウスが見えます。


トーナメントでは、プロは2打目は6番アイアンとか打ってるイメージで、長いコースだと思ってましたが、この18番含めほとんどのホールでティーグランドのみならず、フェアウェイも保護されており、女子プロと同じ感じではまわれませんでした。

トーナメントの後に来るのがいいのかもしれません。
(季節的に値段は跳ね上あがると思いますが。。。)




自分は何もわからず7Wでティーショットを打ちましたが、カート道を転がったこともあり、突き抜けてあわやOB.





写真のとおり、フェアウェイが途切れてから、崖までほとんど距離がありません。

トーナメントではグリーンは右側(奥)でしたが、今回は左側(手前)でした。


左側だと、フェアウェイの途切れるとこから確か130から150ヤードくらいだったので、

7番アイアンくらいで打てます。


右側だとやはりプロのように6番とか5番くらいになってきて、難易度も高くなる気がしました。



スコアは前半(イン)は43と健闘しましたが、後半(アウト)は10番、11番で大たたきし、53.。。

ティーショットが荒れて、バンカーで叩いて、大叩き。自分の良くあるパターンです。




このコースを女子プロはどう攻めるのか、見てみたいですが、なかなか初めて回る人には厳しいコースです。

グリーン周りも狭いので、手前から安全に攻めないとOBになるホールも結構あります。



名門でいいコースなのですが、ティーショット打ち下ろし、セカンド打ち上げ+砲台グリーンの組み合わせが多く、ホール毎の特徴が少ない為、あまり記憶に残りませんでした。



やはりある程度実力が無いと、厳しいコースに感じました。

もう少し上達したら、リベンジしたいコースです。




2016年2月13日土曜日

兵庫県のゴルフ場 東条ゴルフクラブ

兵庫県加東市の東条ゴルフクラブに行ってきました。

加藤俊輔設計のPAR72(Blue6642ヤード)の名門コースです。


ロッカー近辺は吹き抜けの中庭になっていて、クラブハウスはきれいです。

91年開場なので、バブル時代に建てられたゴルフ場のひとつなのでしょう。





自然のままに―――。
緑豊かな東播州地方の丘陵地に展開する18ホールは、あくまでもフラット。
名匠・加藤俊輔は最高の立地条件を背景に、自然のままのアンジュレーションを残したコース設計に重きを置きました。周囲の山々を借景として取り入れることによって、絶妙なビューバランスを生み出すスケールの大きなコースデザインは、あなたを悩ませ、楽しませ、幾多のドラマを生み出します。 


とホームページにも紹介があるように、丘陵コースでフラットなコースです。
ティーショットの打ちおろしはあるものの、その後はフラットなホールが多かったです。


練習場も充実していて、アプローチとバンカーも完備されてあります。




ほとんどつまらずにまわれたので、写真はあまりとれませんでしたが、出だしは1番はいきなりティーショットをドスライスからのダボ。(スタート前にたっぷりと練習したのに。。)


2番は240ヤードで池に入る415ヤード(レギュラーティー)のPAR4。
難易度ナンバー1。

3Wのティーショットベストポジションから2打目5Uで右にひっかけOB。。トリプルボギー。

2ホールですでに5オーバーです笑。今日終わった=。



ここからが圧巻。残り7ホールを3オーバーで回り、何とか前半44。。

パー4つもぎ取りました。ゴルフってわからんもんだなあ。



昼食はなかなかの眺めでした。






気合入れなおして、後半。


10番でいきなりチョロ。。 やっぱり本番でスイングのことを考えるとだめね。。

12番ではまた5UでひっかけてOB。8点。

1ラウンドで2打目を同じクラブで2回OBうってるようでは、ゴルフになりません。


15番くらいから雨が降ってきて、悲惨な状況に。


18番は2オンも狙えそうなPAR5。

グリーン手前右側に池があるので注意です。


ティーショット完璧、2打目前足下がりで、5Wで強攻。

残り50ヤードのサードをSWで6メーターくらいにつける。

何とか、2パットでねじ込みパー。


後半は51点。

まあ、こんなもんでしょう。


コースとしては大満足です。

また天気がよい日にリベンジしたいです。

2016年2月9日火曜日

兵庫県のゴルフ場 キングスロードゴルフクラブ PAR5はドライバーって誰が決めた?

三木市のキングスロードゴルフクラブをラウンドしてきました。

91年開場、鈴木正一設計のコースです。

フラットな丘陵コースです。






フェアウェイは比較的広いが狭いコースもあるので、注意が必要。



インスタートの10番でダボスタート。

続いて11番はOBでトリプルボギー。


いつも通り、立ち上がりが悪い。。。


前半は苦しみ49点。。







後半気を取り直して、再開。

といっても、飯食った後のホールはいつもすごぶるスコアが悪いです。

風がでてきてやばいと思ったら、2打目がうまいことついて、タップインのパー。

2打目90ヤード前後でしたが、アゲインストが強く、2番手ほど上げて打ったのが正解でした。




5番PAR5(520ヤード)は私的にはかなりトリッキーで注意が必要。

ドラコン推奨ホールのようですが、レギュラーティーからドライバーを持つのは結構危険です。

右はすぐOBなので、左のバンカーを狙ってうつのが一番安全だと思います。




PAR5でドライバー以外のクラブを持つと同伴者からつっこまれますが、

ゴルフがわかってくれば、(場合によっては)、PAR5は一番ドライバーが必要ないホールです。



特に日本のコース(特にアマチュアがまわるコース)はPAR5であっても、グリーン周りがめちゃめちゃ狭かったりするので、そもそも2オンなんて狙えません。


まあ、距離もいかないので、狙えるチャンスがあるなんて稀ですが、

逆に名門コースに行くと、2オンできそうなPar5が二つくらいあったりします。


話はずれましたが、2オンしないという前提があれば、一打あたりの必要距離は必然的にPAR5の方が少なくなるわけで、そうなるとティーショットは3Wでもユーティリティーでもいいわけです。


自分も同伴者にあおられて、ドライバーをもったりしますが、当然そういうときはあまり結果はよくありません。


逆につっこまれた時に、なぜドライバーなのと聞き返してやれば、マネージメントのレベルの違いが明るみに出ると思います笑。


先日は某コースPAR5で自分は5W→8I→9Iでパーを奪取し、

他の同伴者はドライバーOBから大叩きしてました。



更に話はずれますが、、そもそもなぜ、ティーショット=ドライバー神話が日本にあるかというと、

プレイングフォーというゴルフ場を混ませない為の、特別ルールがあるからです。

(そもそも日本は土地が狭く、山が多いのもあり、コースが狭いので、プレイングフォーがないとわれわれアマがプレイするとゴルフにならないという議論もありますが。また、クラブの競技とかではそういったルールはなくなると思いますが、週末ゴルファーがゴルフをやる場合はほぼ確実にありますよね。)


どうせOBを打っても前から打てるから、ドライバーを振れるのです。

それはそれで、ドライバーを飛ばすのはストレス解消にもなるし、せっかくの週末に刻むゴルフなんてしたくないというのはすごいわかります。


ただプレイングフォーがあるせいで、本来林から脱出する為に、低い玉をうったりする機会がなくなり、上達する機会がなくなっていると思うのです。


これからゴルフ人口が少なくなってくると、ゴルフ場もすいてきて、プレイングフォーがなくなったりするのかなあ。

逆に倒産するゴルフ場が相次いで、ゴルフ場数が減るため、混み具合が変わらないのかな。

この件については、また機会があったらふれます。



話は戻りまして、、後半は7番 PAR3で長いパットが入り、バーディー。

このおかげで44点。

冬は我慢、我慢のゴルフです。


いずれにせよ、なかなかのゴルフ場でした。