1913年に設計したゴルフコースです。
イギリス・アイルランドで32位、世界でもTOP100に入るゴルフコースです。
(ちなみに日本では3コースしか、TOP100に入っていません。そもそもイギリスのサイトのランキングなので、何ともいえませんが。。)
ビジターは平日のみプレイが可能。
冬期間は65GBPポンドと激安。
4月は90ポンドと日が長くなり、コースのコンディションも良くなるはずなので、かなり狙い目。
5月から7月までは135ポンド。8月は休暇シーズンの為か、115ポンド。
予約はメールで行いましたが、非常にレスポンスも良く、丁寧な対応です。
イギリスのゴルフ場は半分くらいはオンライン予約ができますが、
残りの半分は電話もしくはメールで問い合わせる必要があります。(面倒くさい。
もちろん電話だと出なかったり、担当者が休暇だから月曜にかけてくれ!とか意味不明なことを言われることが多々あります。
メールだと3割くらいは無視されます(笑)
ただ、名門ゴルフ場だとかなりサービスの質は改善される傾向があります。
このゴルフ場は一回キャンセルして、日付を変えてもらったのですが、非常に良い対応でした。
すべてのゴルフ場がこうであれば、いいのに。。
(できないなら、オンライン予約システムをいれてください。。)
まあ、前置きはさておき、、、。
St. Georges Hillは合計で27ホールがありますが、有名なホールはBlue & Redです。
もう一つはGreenです。
このゴルフ場はSt Georges Hillエステート?的な柵で囲まれた超高級住宅街の中にあります。
入り口は2箇所あるようですが、ナビに頼ると迷うので注意です。
入り口は警備員がいて、ゲートをくぐって中に入っていきます。
「ゴルフをプレイしに来た」と言ったら、すんなり入れてもらえました。
5番目の曲がり角を右に行けばいいといわれ、どんだけ広いんだと思いましたが、本当に広い。
ありえない豪邸を目にしながら、車を3分程走らせると、ようやく到着。
これがクラブハウスの写真です。
一瞬、学校のようにも見えないことも無いが(汗)、
この重厚感と歴史を感じさせる雰囲気はすごい。
当日はなぜかクラブのマネジャーに声をかけられ、
アメリカ人のおっちゃんとハーフだけ一緒にラウンド。
休暇でヒューストンから来ているとのこと。
4日連続ゴルフでお疲れのようでしたが、自分と同じような腕前だったので、楽しめました。
1番。PAR4。 打ち下ろしのホール。 素振りもあまりしておらず、いきなりおっちゃんとのペアリングで緊張するも、 何とかティーショットはあたり左ラフに。そこから9番アイアンでナイスオンし、いきなりパー!!! 但し、ほぼパーはこれだけでした。。 |
2番パー3。 |
4番。パー4 ヒースの海!右にOB。。 |
ティーグラウンドのすぐ前に道が走る6番パー4 459ヤード! もちろん最難関のホール。 |
上の二つの写真は8番PAR3 173ヤード。
打ち下ろしでティーグランドに立つまでは先があまり見えない。
ただ、景色が目に入った瞬間、アメリカ人のおっちゃんが「What a hole」との一言。。。
自分も同感。「なんてホールだ。。。」
バンカーとその周りのヒースがなんとも絶妙。
このゴルフクラブとしても、一番印象に残るホールとして、このホールを説明しているだけはある。
風がかなりアゲインストだった為、何を血迷ってか、5Wでティーショット打ち、
さすがに奥の木の近くで着弾(笑)。
今までで一番印象に残ったホールの一つ。 |
9番からクラブハウスを望む。実はティーグラウンドから見えない左側は池があり、ボールをロスト。 |
9番でおっちゃんとはさようなら。
引き続き10番(Blue)からラウンド。
印象的な15番 PAR5。534ヤード。 グリーンの奥には超豪邸があり、印象的でした。 普通に住民の方が家の散歩をしてたりします。 |
18番からクラブハウスへ。 |
ラウンド後、クラブハウスを散策。。。
歴史を感じさせるクラブハウスでした。
個人的には立地、クラブハウス等も考慮すると、
Sunningdaleにも劣らないHarry Coltの名作だと思います。
できれば、もう一度プレイしたい。
特に8番ホールを挑戦したい。。
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