前回はパリというより、パリから片道3時間程度のモンサミッシェルや買い物がメインだった為、美術館に行けなかった。今回は、美術館めぐりがメインとなった。
超朝が早かったので、自宅からユーロスターの駅、St.Pancrasまではタクシーを利用。
すこぶる快適でした。出国審査があるので、並ぶかと思いきや、朝早かったため、意外とすんなり通れました。
初日は、会社の先輩に教えてもらった少し豪華なフランス料理のランチを食べた後、ルーブル美術館に向かった。5年以上前に一度来たことがあったが、その頃より地下道が整備されていた気がする。地下鉄から地上に出ずに、美術館まで行けたのには驚いた。荷物もクロークで無料で預かってくれた。
ルーブルは一言でいうと、でかすぎる。。以上。
明くる日は、朝からベルサイユ宮殿、昼からパリに戻ってきて、オルセーとオランジェリー美術館に行ってきた。ルーブルに比べ、現代的な絵画もあり、特にオランジェリーはかなりこじんまりしているので、楽しめました笑。
美術館や観光名所もまわるのであれば、ミュージアムパスというチケットを強くお勧めいたします。2日券で39ユーロでした。何がいいかというと、いちいち並ばずに美術館に入場できることです。
ルーブルはあんまり関係ありませんでしたが、オルセーはかなり並んでいた為、相当時間短縮できたと思います。(正面側のAの入り口ではなく、逆側のCの入り口から入れてもらえました。)
この券、使用日を自分で記入するのですが、正直係員もあまり見ないので、改ざんできそうです笑。
したの写真はコンコルド広場とエッフェル塔の写真です。頭三脚を使ったわりには、ぶれずにとれてます。。。
さて、今回の旅の感想ですが、やはり自分自身があまり絵画に興味がないためか、あまりにも美術館が多いと少し退屈でした。。正直なところ、宗教絵画が多いと、どれも同じに見えてくるし、なかなか芸術に疎い自分が、西洋の宗教文化に基づいた絵画を楽しめるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。。。でも、やはり視野を広めていきたいので、また旅行にいくことがあれば、美術館は訪れたいと思ってます。
やはり自分の中では、バケーションといえば、リゾート(ビーチ)というイメージがあり、ある程度ゆっくりできるところが好きです。せっかくのバケーションなのに、観光ばっかりで疲れてしまうのは、あまり自分にはあわない。ビーチリゾートなら、サーフィン、ゴルフ、気候、ショッピング、すべて自分の求めるものがある気がします。。。ヨーロッパもある程度まわったら、バケーションは大西洋にでもいってみたいものです。。
旅行についての考察?でした。