第一回はザ・シャイア・ロンドンです。(実際の発音は単に"シャー"かもです。)
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現代的なクラブハウス |
ザ・シャイア・ロンドンは、ロンドン中心部から北に約10マイルに位置する、イギリスで唯一のセベバレステロス設計のゴルフコースです。
地下鉄ノーザンラインのHigh Barnetの駅からも比較的近く、ロンドンの環状線(高速)M25のすぐ
内側で車でのアクセスも非常に良いです。(アクセスが良いせいがタクシーで来ている人を良く見ます。)
イギリスのゴルフサイトTop100 Golf courseのサイトではHertfordshire 20位ですが、Golf Shakeでのレビューワーの総合評価は4.70とかなり高め。
Masters Course(18ホール)とAcademic(9ホール)の合計27ホールですが、後者は予約なしでもプレイ可能。
前者は、平日であれば午前でもホームページから予約可能。週末も午後であれば、結構空きがあることが多いです。
コース料金は40ポンドから50ポンドっとイギリスの一般的なゴルフ場に若干高めですが、立地やコースの戦略性を加味するとかなりリーズナブルだと思います。
バックティーが7028ヤード、真ん中が6531ヤード、フロントティーが6183ヤード、レディースティーが5564ヤードで自分はフロントティーからプレイしました。
(簡単なコースではないので、初めてであれば、フロントが良いと受付の人からアドバイス有。。いずれにせよ、いつも前からプレイしますが、、。)
一番ティーの写真です。
フロントティーからだと135ヤードのPAR3のスタートホール。
バックティーから撮ったので写真には入っていませんが、いきなり池越えのコースとなり、奥も池で、かなりプレッシャーがかかります。
自分は完全なウォーミングアップ不足でいきなり池に打ち込みました。。。
2番ホールは325ヤードの短いPAR4ですが、このホールも池が複雑に絡んでおり、どこにティーショットを打つべきか、クラブ選択が非常に迷います。
1番、2番だけプレイした感じだと、「何て難しいコースなんだ、さすがセベ設計」という印象でしたが、3番くらいから少し様子が変わってきます。
(3番はPAR5ですが、途中でフェアウェイが途切れているので、相当なロングヒッターで無ければ、スプーン等で刻むのが得策だと思いました。)
このコースで特徴的な点が、パー5が前半及び後半にそれぞれ3つあり、その分パー4の数が少なくなってます。加えて、18ホール中約11ホールで何らかの形で池が絡むことです(PAR3はすべて池絡み)。
自分が大失敗したのが、以下の15番PAR4 340ヤード。
フロントティーからであれば、あまり池の怖さはないはずですが、欲張って、右の池に。。
ただ、まあ鳥もたくさんいて、なかなか優雅な感じなので、池ポチャも許せちゃいます。
リンクス風の小さくてアゴが高いバンカーのあるホールもあります。
名物ホールは以下の写真の18番PAR4。
フロントからだと365ヤードですが、またまたグリーンの手前も奥も池。
こちらから見ると池が逆S字型になってます。
次の写真の通り、クラブハウス側から見ると、S字型になっており、セベのSを表しています。
(写真は右側が切れちゃってますが。。)
総評としては、ロンドン郊外でこれだけ戦略的でかつ料金も良心的で、週末ビジターでも予約をそこそこ確保しやすいゴルフ場はあまり無いと思います。
さすが、スペインの英雄セベ設計のゴルフコースという感じです
ただ、SSS(日本のコースレーティングに近いもの?)はフロントティーで71ですので、やはり難易度はなかなかのものです。
よって全くの初心者の方には少しタフなコースになると思いますが、100を切るレベルであれば、十分楽しめるコースだと思います。
また、一度行ってみたいコースです。