ここ数年、いや5年くらい前からか、ポルトガル製のデッキシューズが日本に上陸始めた。
上陸というよりは、各セレクトショップがこぞって扱い始めたと言ったほうがいいだろうか。
自分もそんな流行?にのまれ、当時UAのダナッサというブランドのデッキシューズを1万円弱で購入した。
なるほど夏にはポロシャツ着て、短パン履いて、デッキシューズを履くだけで軽やかな感じになる。
当時たまたまポルトガルに旅行をしていた友人がいたので、ダナッサが本国であるかどうか確認してもらったが、見つけられなかったとの答え。
それから月日が経ち、実際にポルトガルに行って、たまたまSEA SIDEという靴屋に入ってみた。
特に靴がほしかったわけでもなく、何となく入っただけ。
すると、日本では1万くらいで売られていそうな、デッキシューズやドライビングシューズが何と30ユーロ程度で売られている。種類・色もかなり豊富。
中国製かと思い、商品を念入りに調べるも、Fabrique em Portugal?Made in Portugalである。
品質も、間違いなく、日本で売られているようなポルトガル製と同等。
革質や縫製等を見れば、だいたいはわかる。
とはいうものの、やはり履いてみないとわからないので、2足くらい買おうかと思ったが、
結局一足だけにした。
ローファーのようなデッキシューズを購入。
しばらく履いているが、5年前に購入したものとなんら遜色無い。
このSEA SIDEというブランド(店)はリスボン市内にも複数店舗があり、ホームページを見る限りではポルトガルではかなりメジャーなブランド(店)に見える。
恐らく日本のセレクトショップが別注している工場と同じような工場で製作しているのだろう。
ポルトガルは物価も安いので、比較的ローコストで製作可能というところか。
この値段なら今になってもう一足買っておくべきだったと後悔しています。。
また、次の機会に。。